Lavaとはイタリア語が語源なのだそう
ポンペイの遺跡で有名な、ナポリ民謡「フニクリ・フニクラ」にも歌われたヴェスヴィオ火山。子供の頃から、一瞬のうちに村をのみこんだ溶岩流の夢を、何度もみました
ハワイ語では溶岩を表すことばは、まず
Pāhoehoe
粘性の低いなめらかな溶岩を指すようです。表面には「縄状構造」や丸みを帯びたトウ(toe)またはローブ(lobe)と呼ばれる袋状、舌状の構造が見られるのだそう
またʻAʻāがあります。もう少しゴツゴツして粘性も高い溶岩です(ヒロからコナ空港に向かう途中に、車窓からみました)
ペレの髪の毛、ペレの涙など、火山の女神ペレの名前をとった溶岩(風に飛ばされて急速に冷却したガラス繊維)もあります。詳しくはこちら
オアフ島のダイヤモンドヘッドは、ハワイ語でまたの名をLēʻahiレアヒ(マグロの額)というように、側面から見た形に特徴がありますが
山頂よりクレーター内部を見る
典型的な火山だったのですね
500万年以前より
マグマの沸くホットスポットからの噴出物で島々が生まれ、プレートにのって徐々に北西に移動して連なったハワイ諸島
年長のカウアイ島からみると、50万年前にできたハワイ島はまだ生まれたばかりで活発に火山活動もしています
ハワイ火山国立公園のウェブページでは2018年のキラウェア山の噴火の経過を、わかりやすい動画(7分間30秒)で解説しています こちらから
What's Going On With The Volcanoes?
何度も見てしまいました
また私たちがハワイ島を訪れた2017年2月溶岩滝の動画もありました
ナショナル ジオグラフィック
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/020200038/?ST=m_news
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/120400470/?ST=m_news
音で体験👂こちらから
Voices of Science:Lava and Change
インストラクター Keiko