魂の神秘メソッドの創始者
リーシャです🌈
こんばんは！
昨日、リーシャが野望をお伝えしたところ、
コメントなどをくださり、ありがとうございました😊
そこで、
私が、法律的には、デイサービス付きの高齢者サービス付き住宅
『生〜死まで、安心して暮らせる住宅』
を作りたい理由をお伝えしますね！
理由は、たくさんあるのですが、
一つずつお話しします。
【理由その1】
・優しくされた人は、人に優しくできると思っているから。
ひろくんが障害児になったときのこと。
急性脳症の危篤状態から回復して、
小児科病棟に移動して、そろそろ退院というころ。
2番目の次男くん妊娠中に退職した保育園から連絡があった。
内容は、保育園看護師が退職したため、
また働きに来ないかというものだった。
でも、その頃の私は、
ひろくんをこれからどう育てたらいいのか？
これから、どんな生活が待っているのか？
未来が全く見れない状態だった。
その上、障害児を抱えながら仕事するなんて、
ありえないとしか思えなかった。
現在の状況を電話話したら、
それでも、退院したら、一度子どもを連れていらっしゃいと言ってくれた。
そこで、退院した後、ひろくんを連れて保育園に行ってみた。
私の中では、完全に仕事の話を断るために行ったつもりだった。
現在の状況を話した後、
さあ、断るぞと構えていたら、
「ひろくんと一緒にいらっしゃい。
なにもしなくていいから、
給食を食べにくるだけでいいから」と言ってもらえて、
反射的に「ハイ」と答えてしまっていた。
そして、ひろくんの次の受診日に保育園に通園することの許可をもらった後、
保育園看護師として復職した。
そのときの労働条件は、
「勤務時間は、10時〜13時
ひろくんが入院するなど、
子どものためにいくら休んでもいい。」という破格のものだった。
そして、勤務を始めると、
以前勤務しているときだったら担任が対応していたような、
些細な相談事が毎日のように私のところにきていた。
中には、
「喋り始めるのが遅い」
「まだ、歩き始めない」などなど
その頃のひろくんは、多分一生目は見えないと言われていた。
歩行や言語については、医師からの明言はなかった。
私もあえて聞かなかった。
でも、一生歩けないかも？話ができないかも？
と思っていた。
そんな私に、
数ヶ月後には歩けるよと思うような子の相談されても。。。
最初は、すさんだ気持ちで思ってしまったが、
このお母さんにとっては、心配で仕方がないんだ。
生死に関わるような状態と、
ちょっとした風邪でも心配で心配で押しつぶされそうになるのと、
どっちがどうとか比べるものではない。
その人にとっては、大事なことなのだ。
そう思い直して、
一つ一つ対応していた。
そして、ある時気づいた。
今、保育園に勤めているから、
自分をなんとか保っている。
仕事がなかったら、毎日、泣いて暮らしていたかもしれない。
その頃、ひろくんが急性脳症になったのは、
ひろくんの症状をなにか見落としたのではないかといつも自分を攻めていた。
しかし、一晩中泣いた時でも、
保育園の子どもたちと接していると元気がもらえた。
その上、些細な相談事に対応していることで、
誰かの役に立っていると
さらに気持ちが明るくなった。
後から聞いた話では、
ひろくん退院後に保育園に行った時、
私が子どもだけで家にいたら危ないと思ってくれたそうだ。
そこで、
なにもしなくていい。給食を食べにくるつもりでおいでと言ってくれたのだ。
この優しさには、今でも感謝している。
そして、私がしてもらったように、
人に優しくしたいと思っている。
優しさの輪は、どんどん広がる。
そんな現象を見てみたい。
これが私が、生から死まで、安心して暮らせる住宅を作りたい理由のひとつだ。
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