今回は雑談、

それも個人的趣味100%でお送りしますお願い音譜クラッカー

興味ない人はごめんなさいよ〜〜〜

 

私の大好きな海外ドラマ、『ダウントン・アビー』

この劇場版第二弾が

どうやら来年、

 

2022年3月に本国イギリスで

公開になるようです!ラブ

 

 

 

 

まぁ日本でいつ観られるのかは全く不明なんですけどね

とにかくダウントニアンには嬉しいニュースです。

 

 

だいたいが、

私がこのブログを始めたきっかけも

ブログのプロフィール欄にも書いておりますが

ダウントンアビー沼にはまり込んだ挙句に

 

リリウオカラニのこの本も

ダウントンアビー みたいに絢爛豪華に読んでみた〜いお願い

どんな俳優さんが誰を演じてどんな衣装着てどんなセリフを言うのかな〜

と妄想するためにもより詳しく知りたい!!

と思ったことから始まってますからね ニヤニヤふふふ。。。

 

(もう一つ、「真田丸」もありますがこっちは置いといて)

 

 

 

前回の、劇場版「ダウントンアビー 」では

シェリルを失って以来一人だったトムが

新しい女性と巡り合ったり

 

執事に昇格したバローさんも

素敵なゲイ友と出会ったりと

その後の展開が期待できそうなエピソードがふんだんにあり

(とはいえバローさんのこのゲイ友は2には出ないらしいので

 トーマス・バローにはまた新たな出会いが用意されるのか?)

 

ドラマシリーズでなくてもいいから

007みたいに映画のシリーズとして

永遠に続いてほしい!!

と強く願わずにいられませんラブラブラブ❗️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただちょっと気になる情報もあって、

今回の新作「ダウントンアビー 2 New Era」では、

重要な登場人物が一人、帰らぬ人となるという内容らしいですガーン

 

その人物が誰かは明かされていないのですが・・・

 

まさか私の大好きな、愛すべき毒舌伯爵夫人の

バイオレットおばあさまだったらどうしよう。。。ゲッソリ

歳が年だからねぇ、、、演じてるマギー・スミスも、、、

 

前作では、国王陛下ジョージ5世の前で

カーテシーというお辞儀をして立ち上がれなくなり

ジョージ5世が手を貸すという場面も描かれてました。

 

ちなみに、このカーテシーというお辞儀、

若い人は簡単にできるでしょうが

年取るとほんと大変だから!

しかも裾の長いドレスにハイヒール履いて

こけずにできるって

相当な年季と体力ないと難しいよ。

自分でやってみて実感しましたよショック

 

これぞ由緒正しき本物のカーテシー。

エリザベス 女王の三男、エドワード王子のお妃、

ソフィー妃殿下のカーテシー姿。

映画版ではバイオレットおばあさま、これっくらい深く膝曲げてました。

マギー・スミス、すげーっす!

さすが勲章もらった大女優、Dame Maggy Smith!ニヤニヤ

 

 

日常生活で杖ついてよろよろしてるバイオレットおばあさまが

国王陛下の前ではきちんとカーテシーするってこと自体が

この伯爵夫人の凄さを表現してると思う。。。

 

バイオレットおばあさまの 延命 長寿をお祈りします!

 

 

あとはねぇ、、、

 

そうだそうだ、

今NHK総合で日曜夜放送の

『アンという名の少女』、

これも毎週楽しみに録画してみていますが、

(「赤毛のアン」をNetflixとカナダCBCが合同でドラマ化したやつ)

 

このドラマでアンの育ての母、マリラ役をやっている方が

劇場版ダウントンアビーでは、ジョージ5世王妃メアリー役をやっています。

ジェラルディン・ジェイムズという女優さん。

 

マリラはカナダの片田舎で結婚もせずに年取っちゃった

きちんとしているけど質素で皺だらけの初老の農婦。

かたやクイーン・メアリー役では

本当に気品あふれる美しい大英帝国女王、眩しいほどの美しさ。

 

後藤さんじゃないけど

高低差ありすぎて耳キーンなるわ!!

ってくらいの振れ幅ですが滝汗

 

どちらも本当に様になっててリアリティ溢れるお姿。

女優さんてほんとすご〜〜〜い!!

と感心します。

 

ちなみに、

ジョージ5世は、ビクトリア女王のお孫さん。

1865年生まれなので

リリウオカラニとカピオラニ王妃が出席した

ゴールデンジュビリーの時には22歳。

この時はまだ独身の海軍軍人。

(ちょうど今のハリー王子も結婚前はそんな感じでしたね)

リリウオカラニが若い頃から面識のあった

叔父様に当たるエディンバラ公爵アルフレッド王子の部下でした。

メアリーと結婚するのは1893年7月。

ハワイではリリウオカラニが退位に追い込まれ

アメリカ公使ジェイムズ・H・ブラントが調査をしていた頃です。

 

 

 

 

最後にもう一つだけ。

 

ダウントンアビーもハワイも全然関係ないのですが

だいぶ前ですけどAmazonプライムビデオで観た映画の話をします。

 

「エリザベス」という歴史物です。

 

 

 

16世紀イギリスのエリザベス1世の半生を描いた映画で

主演はケイト・ブランシェット。

 

エリザベス1世といえば

弱小王国だったイングランドが

ヨーロッパ最強の王国へと成長する礎を築いた女王なのだそう。

 

その女王様がどんな人だったのか、

興味本位で見たわけなんですけど

 

去年、コロナ大流行の緊急事態宣言期間中に

うちの旦那氏がエアロバイクを買ったので

まあそれを漕ぎながら毎日30分ぐらいずつ、

四日間ぐらいかけてみたんですね。

 

ところがこれがまぁ、、、

チャリ漕ぎながら見るような軽い内容じゃなかったんですね〜〜

残虐シーンあるから、PG12かなんか指定されてるし

もうほんとおっそろし〜〜〜ガーン

中世の宮廷って、こんなにおっそろしい世界だったのか

その中で、常に命を狙われて

暗殺されるか処刑されるか、

恐怖に晒されつつ大人になったエリザベス。

 

まじで、

複雑性PTSDなんて甘いもんじゃない、

直接性強烈的PTSDになってしまうよ〜〜〜!!!ゲロー

 

誰が本当の味方か、敵か、

信じられる人が全くわからない孤独の中で

女王として国を治めるべく強靭に、

たくましく成長していくエリザベス。。。

 

なんでもエリザベス1世は、ラテン語のほか数カ国語を身につけるなど

当時の世界で最も教養ある頭の良い女性だったそう。

ということは、男性、女性に関わらず、

いつの世も、やはり指導者には

深い教養と知性が必要ということなんでしょうね、、、

 

リリウオカラニも命を狙われたり、数々の裏切りにあったり、

困難な人生を歩まざるを得なかったわけですが、

エリザベス1世の人生を知ったら、

「上には上がいる、、、」と思ったのではないか、、、

 

我が国のMAKOさん、

今の時代の日本に生まれて、あなた幸せだったんじゃないかな

 

そう思わせてくれる作品なのは間違いない。口笛

 

残虐シーンに弱い方にはあまりオススメしませんが、

内容はとても面白かったです。

(私は怖いところは早送りしましたイヒ

 

 

ハァ〜、、、

好きな映画やドラマの話だと

おしゃべり止まんないね!

 

長くなりましたが、今日はこんなところで

バイなら。パー

ラナイバ。バイバイ (昭和世代ならわかるこのフレーズ!)