†生命の魔法† | ~生命の交響楽~

十年前、自分が思い描いていた世界
漆黒の闇の中に光る、美しくも儚い幻想交響楽。
映画のワンシーンを観ているようなドラマティックで壮大なステージ。

生のオーケストラに、合唱隊、ソプラノ、切ないギター
そして、大掛かりなセットに幻想的な演出。

今思えばどれも後期マリスそのものですが・・・

当時、この世界を表現したくて創った楽曲が、生命の魔法という曲です。
この曲が原因で、当時のバンドが解散してしまったんですけど・・・(笑)。

DLR学園探偵団という一時加入していたバンドのCDに
おまけとしてこの曲を入れた事はありましたが
やはり自分の出したい世界観でやらないと全然意味がなかったです。

おまけ程度の評価しかされなくても、やりたいのはこれだったんです。

そんな生命の魔法が、去年のクリスマスライブで復活しました。
この曲はトータル10分以上あるので全部は出来ませんでしたが、
前編だけを少し演りました。
当時の色々な想いが蘇ってきて複雑だったけど・・・
この曲は自分にとって特別な存在なので演奏することができてよかったです。
やっぱりこういう世界観が一番好きなんですよね

しかし、ギターは過去最高くらいにミスしまくって、
フレーズも全然弾けなくて超下手くそでした・・・
また、シンセも準備不足で音が足りてなかったり、バランスが最悪だったり。
あと、Vital Magie用にキーを原曲から7つ下げてやったんですけど
やっぱりしっくりこないのでまた元に戻して、
もう少し全体をやり直そうかなあと
当時は、ほぼ全部QYの音でやっていたので、生っぽい臨場感が全然なかったんですよね。

まあ、色々試してやっていこう。
ボーカルとの兼ね合いもあるし、この曲はもう少し成熟させてから演るすることにします。

あっ、この間から新しく演りだした
宵闇の想
というアンビエント的な曲も超お気に入りです
こういうのもずっとやりたかったんですぴかぴか(新しい)
私には創れない、とても繊細で美しい曲。
一つ一つの音に意味があり
シンプルなようで実は奥が深い曲です。

暴れるだけがVital Magieじゃないですよ~と(笑)





というか、新年早々、
自分以外はどうでもいいような気取った独り言を長々とすいませんm(_ _)m

たまには自分達を褒めてモチベーションを上げるためです(笑)

頑張りますw








ふふふw

それではまた