エコー検査して
移植の向けて本格的に説明を受けた。


この日から薬も増えた。

ホルモン補充をして
一定の質の内膜を作るため。

プロギノバ、デュファストン
そしてルティナス膣錠。

飲み薬は問題ないけど
私を悩ませたのは膣錠!

初め勘違いをしてて
座薬かと思ってた。笑

薬の大きさみたら
『これは…おしり無理でしょう…』って
焦ったガーン

結局膣錠の勘違いでよかった。
だけど、
朝晩2回膣錠を入れなきゃいけないのが
苦痛で、苦痛で。


1回目が大変だったあせる
そもそもカサカサの状態で
薬なんてうまく入らない。

病院からは今はアプリケーターが
あるから昔よりはるかに
入れやすくなったと言われた。

手で入れること思えば
確かに恵まれてる。


それから何日か悪戦苦闘して
膣錠の特徴もわかりルーティンができた。


初日びっくりしたけど
この膣錠は入れてから6〜7時間後に
カスのような物が出てくる。

朝は夜入れた膣錠のカス?
のようなものが朝出てくるから
そのおかげで薬が入れやすくなった。

夜はお風呂上がりに入れると
入れやすいこともわかった。

そんな毎日を過ごして
遂に迎えることになった移植前日。


前日に病院の培養室に電話して
『明日、希望です』と
意向を伝えないと凍結の融解を
開始してもらえない。


電話したが、
『今から胚盤胞を融解しますが
 万が一、うまく融解できなければ
 明日の移植はできません』と言われた。


やっとここまできたのに
融解が失敗したら移植できないなんて…

また、どのグレードを融解するかも
これから決めると言われた。

しかも、それは移植当日のお昼まで
わからないそう。


言われることはわかるけど、
不安な気持ちと待ち遠しい気持ち。


ここまでできることはやってきた。
体調崩さないように
移植当日の連絡を待つのみとなった。