その後、1個遅れて受精して
受精卵は7個になった。

うれしい気持ちと
これからまたどれだけ減っていくのか
不安があった。

まさにギャンブルのような感じ。


どこまでインターネットの情報が
正しいかわからないけど
ついつい調べてしまうアセアセ

いろいろ調べて、悲しくなって…
自分でもよくないとわかっているけど。


でもある程度の情報はあってて
採卵しても受精卵は50%以下。
そこから胚盤胞はいくつできるか?


病院の培養室から再び電話があった。


結局、分割胚1個、胚盤胞3個凍結できた。


受精卵のグレードは
次回のエコー検査の時にと言われた。


生理みたいな痛みと採卵後お腹の張りが
続いていた。
出血が止まったから経過観察のため病院へ。

エコー検査してもらって
卵巣が少し腫れているけど経過は良好だった


胚盤胞のグレードは
3BB、4BB、4CBだった。


1番きれいな受精卵は3BB。

4BBは1番グレードがいいけど
受精が確認できてない。

4CBはCがあるので、ギリギリらしい。

3個の胚盤胞が確保できたことは
うれしかったけど…

グレードの説明を受けていいのか
悪いのかわからなくなったショボーン


時間もお金もかけても
受精卵は少なくて、グレードは微妙で。


自然妊娠ができない私にとっても
一般的にも、妊娠するって
やっぱり奇跡的なものだと思った。


ポジティブに考えれば
受精卵は0個にはならなかった。


ここからは受精卵を
移植をしていくことになる。

しばらく採卵はしなくていいと思うと
正直ホッとした。


先生に
『次回生理が始まったら
 子宮の状態をみてみましょう。
 問題なければ移植しましょう』
と言われた。


次は移植。

どのグレードの受精卵から移植するかは
培養担当が決めるらしい。

いつ生理が来るかわからないけど
体調管理を整えておこうと思った。