先生に診て頂いて手術日までの1ヶ月間

お尻は腫れることもなく問題のない状態でこの日を迎えた



私の順番は午後一だから

いつもより少し早めにしっかりお昼ご飯を食べ

💩も朝普通にするだけでいい



病院には15分前着

でいいらしい

早く着いたので少し車の中で待機


時間になり受付を済ませ案内される

ロッカーのところで電子メスを使うので金属は全て外すように言われ

下着を取って前で結ぶだけの手術着に着替える


看護師さんに血圧を測って貰って

隣の手術室へ行きベッドでうつ伏せになる


病院に着いてここまであっという間



手術着を腰まで上げられお尻丸出し

ガムテープのようなものでお尻を両側から引っ張られたところで先生登場


頑張ろうねと優しいお言葉をかけてくださり

1本目の麻酔をお尻にグサリ

少し痛かった

それからどんどん麻酔を刺していく

1本目以降は少しチクッとするくらいでもうほとんど痛みを感じない


手術中はジジジという音と

先生と看護師さんの話す声

癒しの音楽が流れている

マスクをしているからか焼ける匂いというのは

ほとんど感じなかった


三重苦の私

思ったより時間がかかって

それでなくても人生初の手術

意識があるぶん緊張、不安でいっぱい

長くかかるればかかるほど怖さも足されて

早く終われ終われと願うばかり


手術の途中

痛みまではいかないがピリピリ感があると言うと

麻酔を足してくれた



結局40分くらいかな手術が終わり

起きあがろうとすると

貧血を起こして冷や汗でぐっしょり

全く動けなくなってベッドで少し休ませて貰う

怖かったんだよね

それで貧血なっちゃったみたい


やっと落ち着き別室のベッドへ移り

点滴で1時間ゆっくりさせて貰う



点滴を受けている間

次の方が手術室へ

少し声が聞こえる

女性だ


あっという間に手術を終えて同じ部屋で点滴

カーテンが閉まっているからどんな方かは分からないけど看護師さんとの会話が聞こえる


そしてまた次の方が手術室へ向かう

またもや女性のようだ


2人とも終わるとスタスタ歩いて点滴室へ来る

一番目で良かった

貧血起こすなんて恥ずかしいわ


痔というとなんとなく男性のイメージが強い

女性も痔で苦しんでる方がたくさんいるんだなと思うと心強くなった

(後で思うと女性より男性の方が公表するからそんな勝手なイメージがあったみたいです)



点滴が終わり

看護師さんから明日また来てねと言われて

車を自分で運転して帰った


帰宅後

今日はお風呂はダメ、シャワーもダメ

以外は普通にしてていい

麻酔が効いているから動けるけど

とりあえずごろごろすることにした


今日打った麻酔は

手術中に効く麻酔

当日の痛みを抑える麻酔

1週間痛みを抑える麻酔(これだけは保険適用外)



1週間痛みを抑える麻酔は

手術日を決めた時に使うかどうか聞かれた

保険きかないから¥5000だけどどうする?って

もちろんお願いしますって言ったけど

ほんとにお願いしててよかった



この日は手術の疲れもあってか朝までぐっすり眠れた