60億円詐欺事件について
あの事件をきっかけになんだか
私も火がついてしまいました。
私の中で犯罪がなくなる事はないと
思っています。
私は彼に聞きました。
私『ルフィ事件って黒幕いると思う?」
彼『いる』
その言い方は自信が溢れていました。
彼は何回も捕まり、あちこちの刑務所に
収容されているだけに
色んな人を、見ていると思います。
詐欺の被害額が20億円以上の
特殊詐欺事件の犯人と中で一緒だった
そうです。
やはり、トップの事は話さないそうです。
その話から「ヤ○ザみたいだな」と
感じました。
ヤ○ザも親分の言う事は絶対ですから
言う事を聞きます。
例え親分に言われた事で捕まっても
親分をかばい、親分の事は決して話さない。
そういう点などから、昔と今も大して
変わらないのかな?と印象を受けました。
私は今後も手口を変え、時代に沿った犯罪が
増えていくだけだと思っています。
しかし、犯罪を起こすきっかけや
泥沼にハマっていくプロセスは
きっと同じかな?って思っています。
警察や検事ではわからない裏の情報は
必ずあると思っています。
「元○○」と言った様に経験者でしか
知り得ない話って沢山あると思うのです。
刑務所ってある意味
「宝庫」だと思ったりもします。
確かに悪い事をして入っているんですけど
「優秀」な人は沢山いると思っています。
特殊詐欺や薬の売人あたりは
一度に簡単に大金を手に入れてしまうので
金銭感覚を取り戻すのは
大変だと思います。
彼の仲間にもATMを重機で壊して
大金を盗んだ人が何人かいます。
数千万と言うお金は
あっという間になくなるそうです。
人生のボタンの掛け違えから
犯罪を犯し犯罪者となる人は
沢山います。
ある意味「なるようになれ!」と
諦めた時は「怖い物なし」になる気が
します。
自分の人生の中で起きた事を活かしたい
犯罪被害を減らしたい!
犯罪を犯してしまう犯罪者も減らしたい!
そして心を、痛めている人の力に
なりたい!
そんな思いが強くなりました。
これは、決して簡単な事ではないと
思っています。
そしてそんな私は
あれこれ、夢を膨らます前に
【高校認定】を合格しなければ
私の道は開けないので、まずは
そこに力を注ぎたいと考えています。
今は高校認定をなんとしてでも
合格したいので、これからブログを
減らそうと思っています。
気持ちにゆとりがある時は
ブログに書き留めていく事は
続けていきます。
依存症を学んでいくうちに
ある意味やっと周りが見えてきた気が
します。
今までは辛い事や悲しい事ばかりしか
なかった様に感じます。
「私の人生ってなんなんだ?」って
思った事は数え切れないです。
でも考え方を変えていくうちに
悲しかった出来事もプラスに変えられる
様になりました。
数年前の私と今の私を比べたら
今の私の方がいいと自分で思います。
だから未来の私はもっと良くなって
いれる様に一つ一つ丁寧に進んで
行こうと思います。
自信がなくて誰かに何かを言われるのが怖い
これは、会社の子の話です。
前からブログにも書いていますが
彼女は仕事中もウロウロして
自信のなさがはっきりわかります。
沢山メモしている割に全然わかって
いなく、ボザーっとしています。
ある日私は彼女に聞いてみました。
私『業務内容でわからない事ある?
それとも何か言われないか怖い?』
彼女『何か言われないか凄く怖いです』
この言葉を聞いて思った事があります。
親に過干渉されたり、依存症のいる家庭で
育つ環境が与える影響に
ビックリしてしまいました。
私は彼女に
『ここにいるスタッフは【そんなのも
わからないの?】って言う人はいないし、
今、わからない事を沢山聞いて自分の
物にしないと勿体ない環境だよ。
失敗してもいい!
でもわからない事をわからないままに
しないで欲しい。』と伝えました。
彼女は安心した様子でした。
そして彼女は私が貸した松本俊彦先生の本を
2冊読んでくれています。
彼女の心が少しでも軽くなればいいなーって
思っています。
何故、彼女の事を応援するのか?
昔の私を見ているみたいだからです。
その反面、『周りにはこういうふうに
見えていたのかな?』って思いました。
『必要な失敗はきっと、させた方がいい』
と強く思えた事でもありました。
自分も親にやりたい様にやらせて
もらえなかった時に
『好きにさせて』と思った事は何回も
ありました。
自分の経験がありながらも
忘れていたので思い出すきっかけと
なりました。
私も自分の子供にも、『必要な失敗』や
『ある程度の辛さや痛み』が
必要だと思いました。
これは決して『可哀想』ではなくて
将来、必要な失敗なんだと思いました。
それにはまだまだ知識を養えないと
いけないな〜って感じています。
今日も読んで頂きありがとうございました☆
次回からは勉強の合間にブログを
書いていきたいと思います。