前回は私が中絶を繰り返した

話をしました。

 

今回のブログは長いかも?

しれません。

 

避妊具

 

 

妊娠・中絶を繰り返した私は

 

ちょっと高額にはなってしまいますが

 

“IUD ”という避妊具を子宮に直接挿入

することにしました。

 

 

↓  ↓こんな感じに子宮に入っています。


ネットから引用しました。

 

 

 

 

この避妊具は私の場合は保険適用にならず

7万円しました。


この避妊具の使用期間は7年。


もうそろそろ入れ替え時期です。

 

 

なぜ。こんな高額なものを入れる事にしたか?

 

「もう中絶したくないから」です

 

 

この避妊具は避妊率が高いです。

 


 ちなみに中絶費用というと



昔は¥84,000


今は¥120,000くらい


この金額は妊娠初期の場合です。



中絶は妊娠中期まで。


妊娠中期(妊娠6か月まで)となると

、初期よりちょっと値段は高くなり

普通の分娩の様にお腹から赤ちゃんを

出す為、死産届けがいる様です。

昔、友人がそうしてました。


 


私自身、繰り返す中絶に心が病んでしまった

事もあり、今でも時折り自分が嫌になります。

 

 

 

自分が変わると相手にも変化が現れてきた

 


私はセッカチです!あれもやらなきゃ

これもやらなきゃって焦り

 

いつも時間に追われ、「のんびり過ごす」

と言う事が苦手です。

 

時間があるのに時間がない状態

 

全然間に合うのに急いでセカセカ行動して

しまいます。

 

自分で自分を追い詰めているんだと最近わかってきました。

 

 

私は彼と話をする時に、極力優しくゆっくり

話をする事を心がける様になりました。

 

そうすると彼も優しい話し方になり、自分の考えを話してくれるようになりました。

 

 

彼とLINEでのやり取りや電話、直接話をしていくうちに私自身が改善していかなければいけない癖がだんだん浮き彫りになってきたのを実感し始めました。

 


彼はアルコールを飲まなくなり眠剤も

過剰摂取していません。



自分で自分を分析したり、友人関係を

断捨離したりと回復の一歩を踏み出して

います。



前まではあまり甘い物を食べたりしなかった彼が

甘いものを食べたりする様になり



ご飯も沢山食べる様になりました。

(前から食べるけどもっと食べてます)



話をしていても共感してくれたり

会話のキャッチボールがスムーズになり



話をしていても "楽"  になりました。




時間がある時には進藤さんの本も

読んでいてくれている様です。




前までは「私の時間を大切にする」って事が

出来なかった彼ですが



『私の時間を大切にする』って事が

出来る様になってきています



私が「疲れた。」

「鼻詰まりが辛い」とか言うと

 


「お疲れ様。体調大丈夫?」


「今、忙しい?」

「○○(私)のタイミングに

合わせるよ」


「焦らなくて良いから時間

空いたら返事ください」とか



相手を気遣うことが出来る様に

なっています。



以前の様に


「俺だって疲れてる。」


「俺の方が○○」


とか1番になろうとする会話はなくなりました。




 彼は


「俺は覚醒剤やお酒、眠剤に酔って

いたし依存していた。

や○ザという世界にも依存していたかも」と


LINEに入ってきました。



私は「ある意味。ヤ○ザも洗脳かもね」と答え

ました。



彼は自分の居場所を求めてヤ○ザに

なり、ヤ○ザとして生きる為にシノギをし

  (シノギ→収入を得るための手段)


覚醒剤の売人や使用、そして恐喝や

お金貸し(高金利)などお金になる事は何でも

してきています。



私も風俗で働きながら彼にお金を渡した

事は何回もあります。



彼自身、ヤ○ザとして生きる為に

必死だったんだと思います。



そして

彼の小指は第2関節までありません。


2回、小指を飛ばしてる事になりますが


2回目は私の事で小指を飛ばしています。

 

 

当時19歳だった私は

ホルマリン漬けにされた小指を見た瞬間

頭が真っ白になりました。

 

 


普通の量じゃ足りなくなる

 

覚醒剤を使うと、最初の頃は体も初めてな

為、効果は抜群です。

 

アルコールも初めのうちは少ない量で

酔えますよね。

 

覚醒剤も眠剤も同じです。

 

ですが、だんだんと体が慣れていき

量が増えていきます。

 

 

最初は少量でも効果が得られて満足しますが

ある日から、いつもと同じ量では効果が

感じなくなります。

 

量を増やすのは簡単です。

 

「1回も2回も同じ。1本も2本も同じ。」

 

と言った様に一回やってしまえば

量を増やすのは簡単なんです。

 

“最初の頃の感覚を求めて“

 

量を増やす事に抵抗はなくなります。

 

大麻も一緒だと思うんです。

 

 

罪悪感はあるけれど、罪悪感は薄れて

最初の感覚を求める事に必死になる

 と私は考えています。


彼は今、お酒コーナーを見ても湧かない

様子です。


だからと言って私は完全に安心している訳

ではありません。


焦らずゆっくり一つ一つ丁寧にを

心がけていきたいと考えています。



講演会を聞いてみて


田中先生の話を聞いて涙が出ました。


発達障害をまた少し理解出来る事ができました。


『生きづらさ』から社会の波から外れた

私ではありますが、



"頑張って生きていてよかった"と、また思えた日でもありました。

 



また機会があれば参加したいと思いますし

是非皆さんにもおすすめしたいです。



今まで『当たり前』とされてきた事への

考えが変わるきっかけになればと

考えています。


まだまだニュースやネットには明らかにされない

当事者の声ほど貴重な宝だと思っています。



そして以前、職場の子のブログを書いた

事があります。親に悩み、生きづらさを

感じていた


その子が「信田 さよ子さん」の本を

読み始めました。



私にとったら大きな喜びでした。


今回も長いブログにはなってしまいましたが

最後まで読んで頂きありがとうございます❤️