前回は犯罪は紙一重であるという話と

虐待の背景などを考えたブログでしたが、


私の焦り癖が出てしまい最後の文面が

中途半端に途切れた形での投稿になりました!汗



言葉に出して言えないから行動に移す


私は父親がなかなかアルコールを

やめてくれなかったので

『捕まれ!』って思っていました。


アルコールが残った状態で車を運転する事が

あったからです。


もし捕まっていたら、私の人生もまた違った

人生になっていたかもしれません。


そして前回のブログに書いた内容が

理解し難い方もいるかと思います。


ですが、過程環境や発達障害なども含め


非行や犯罪といった形でしか

表せれなかった感情がある事を知って

欲しいと思っています。



もし私が感情のコントロールが出来る環境で

育ったらまた違った人生だったかもしれない

と考えた時に、子育ては夫婦で協力すべきであって、どちらかに押し付けたらいけないと

感じました。



シングルで育てていて、頼れる人がいないなら

特に社会の仕組みとして無料で

助けを求めれる場所がないと子供は

1人では育てられない。


怒ったりして脅せば別ですが、そうすれば

凄い傷をつけてしまう。


私がカウンセリングで伴走して貰っている

様に子育ても伴走してくれる誰かが居ないと

潰れてしまうと思っています。


私達にも子供の時代はありました。

そして長い年月を過ぎて大人になって

いっています。


私が普段、子供を見ていて「これがありのまま

の状態なんだ」と感じました。


そして長女は気持ちを言語化するのが

苦手です。


初めは気づきませんでした。


何回か癇癪を繰り返すうちに

「気持ちを言葉に出来ないかも」と

気付きました。



子供はありのままの状態から色んな物事を

吸収し、人格が形成されていくんだと感じ、

私が長女の発達障害に気づかなかったら

長女は家庭の中で理解者がいなく、つらい思いを

したかと思います。


まだまだ私も長女を含め子供

と一緒に成長している身です


もし、「私が発達障害じゃなかったら」

「生きづらさを感じてこなかったら」


長女の辛さを理解してあげる事も病院に

繋げる事も出来なかったと考えています。


そして長女の友達には小学校高学年から

リストカットをしている子がいます。


夏なら半袖から見えない箇所。


夏でも長袖パーカー着てる子がいました。


ある日娘に

「病院行った方が、ママは良いと思うよ

○○ちゃんが楽になるはずだから」と

伝えたら


「○○のママに言っても聞いてくれないみたいだよ!」って言われた時に


まだまだ発達障害への理解が少ないと

感じた反面、発達障害は「頭がおかしい子」


「うちの子はそんなんじゃない」と認識

してしまっているかもしれないと感じました。


色々、事情はあるかもしれませんが

なんだか悲しい気持ちになりました。


昔は暴走族やヤンキーとか沢山いて

寂しさや辛さを行動で示していたけど


今はそういう表現よりも内側に溜め込み


自分を傷つけて表現する


といった方向になっているのかもしれないと

考えました。



私の育児に対する考え


私は元旦那とは一切、連絡を取っていません。

養育費も貰っていません。


子供にとって今は合わせれる状態ではない

と考えているからです。


元旦那の思考や行動が改まっていない状態で

子供に合わせる事が危険だと感じているからです。


私は子供に正直に伝えています。

「パチンコにお金使ってしまうし、お酒を沢山飲むから今は会えないよ!」って。


確かに子供は寂しいかもしれない。

でも子供の将来と目先の事を天秤にかけたら

将来を先読みして会わせない選択をしています。



子育てとは、子供の勉強や成績は大切ですが

子供を世に送り出す者として、親が子に


良い・悪いを区別して教える必要があると

考えています。


自分が、どう感じたか?

相手がどう思うか?

と細かく何回も繰り返し教える必要が

あると強く思っています。



子供を見ていると、とても純粋です


そして大人をよく観察しています。


大人が子供を見ているより、子供の方が大人を

良く見ています。言葉に出さないけれど

敏感にすぐ親の異変を感じ取っている様に

感じます。


そういう時こそ子供は「ママ・ママ」と

話しかけてきたり喧嘩が増えたりしている

様に感じます。


思い通りにいかない育児

まだまだ私も気付かされる事が

沢山あります。



依存症やアダルトチルドレン、機能不全家族などの理解度が低い


「私は大丈夫」と思っているのか


依存症が心の病気だと理解する人が少ないと

感じました


そして『共依存』の回復過程である私が

気づいた事は、私自身がカウンセリングを

受けて幼少期から掘り下げる事によって

見えてきた自分の課題。



まだまだカウンセリング自体に抵抗感が

ある人は沢山いると思います


この場を借りて

是非カウンセリングを勧めたいと強く

思っています。


もしかしたら「まだ頑張れる」と我慢して

いる人が多いのかもしれない。


私もその考えがあったからです


でも頑張れば頑張るほど辛くなる事も

お伝えしたいです。


カウンセリングが抵抗あるならまずは本を読む

など、少しずつ進めていって欲しいと

感じました。


会社の人と仕事をし、話をしていて気づいたの

ですが、家庭環境や家族関係、そして

色々な環境で思考が変わっていく事や

自分の癖などを把握している人は少ない。

そして自分を見つめ直す事や先読みして

行動する人が少ないです。


周りの評価や生きづらさによって

溜まるストレス。

このストレスを悶々と耐えている人が

多い事に気付き改めてカウンセリングの

大切さを実感しました。


出所


彼は出所してきました。

知らぬ間に一本スリップしてました。


この事について私自身の考えをきちんと

伝えました。キツく話をしました。

お互いきちんと話が出来ている状態です。


この事から刑務所=反省や更生ではない

事を皆さんにお伝えしたいです。


次回は彼の出所後について書いていきます。

今日も読んで頂きありがとうございます😊


バタバタしていて更新時間遅くなりました。