毎回彼は刑務所に入ると
穏やかな表情になり、優しい男性になる。
手紙には反省の文章が沢山書かれる。
たまにお祭り頭の内容になる時もあるけれど。
面会に行くと目尻が下がり仏様の様な表情で、これが彼の本当の姿だと思う。
建造物で服役した時の手紙にもお酒や止めるって書いてあった。
でもやめれずまた、飲酒事故。そして免許取り消し。
留置場に入り、「お酒怖い。もう飲まない」って裁判でもいい、手紙にもお酒による怖さを散々書いてた。反省してるんだなって感じたから保釈申請して
いざ、保釈後、仕事してだんだけど仕事帰りは毎日、送迎の車で飲んでたらしい。
もやは病気。
飲んでたのは送迎の人に聞いた。
でもたまに様子がおかしく、息も、んっ?って思った日はあった。
でも彼を信じた。疑ったらキリがないから。
その後家では飲まないけど、私が仕事してる時、彼が休みの日は朝から眠剤飲んで寝て隠れて飲んでたまに飲みに行く様になった。乾杯ビールだけと言ってた。
保釈期間、彼は留置場にいた時や裁判で語った反省とは真逆の彼になった。
保釈期間が終わり先日収監。
今まで書いてきた手紙捨てました。
もはや、私がいままで彼に書いた手紙も捨てました。
先週、彼から収監後の初手紙きたけど、返事を書く気にもなれなくカバンに入れたまま。
好きなのに嫌い。
今はただただ、裏切られた気持ちでいっぱいです。
いつか彼が依存症に気づいてくれる日がきて、回復してくれる事を願い、まず私が成長しなきゃならないのでブログを見て学び自分を強くしていきたいと思います。