上ノ湯温泉(大分県別府市)
神戸港から出たフェリーが西大分港に到着後、すぐさま別府へJRで移動。大阪南港からの便なら別府観光港に着くのだが、神戸から南港へ移動する手間より、西大分から別府へ移動するほうが断然、楽なのだ。というわけで第一湯は駅から近いところへ。と言ってももう、ほとんどが入湯済。まだ入っていない浴場となると10分ほど歩いた富士見通りの「上ノ町温泉」が一番近い。朝の散歩も兼ねてブラブラと歩いて行った。窓口で湯守のご婦人に入浴料100円支払うと、知らない顔だったからか洗面器の有無を聞かれる。最近は洗面器を常備していない浴場も多くなっており、入ってから戸惑うことが幾度かあった。洗面器って嵩張るから、旅の荷物にしたくないんだな(笑)。ありがたく貸していただく。浴場は窓口の向かい側、細い通路を挟んで位置している。サッシの扉を開けると真ん中に4人ぐらいが浸かれそうなタイル張りの四角い浴槽が。手前入り口近くに脱衣スペースが設けられたスタンダードな一体型だ。一番風呂から時間が経ってないからか、湯口は止まっていても、かなり熱い。別府に来たという実感が伴い幸せだ(笑)。無色透明の単純泉だが、よく見ると細かな黒っぽい湯の花らしき物体が舞う。大通りに面した共同浴場だが、運よく独占浴が楽しめた。(MEMO)レポートは平成18年。(追記)令和2年12月、追憶物件に。富士見通りの共同浴場がどんどん減っている気が。街中の秘湯といった感じでどこも好きなのに・・・