おんせんびぼーろく-清滝温泉(京都府右京区)

先日、京都の愛宕山登山に行ったとき、登り口にあたる清滝で温泉掘削中の櫓を見つけた。最近、京都の町でも温泉ラッシュで市内にいくつも温泉スーパー銭湯が出来ているほか、大原や嵐山といった観光地でも温泉掘削に成功しており、すでに新たな観光資源として認知されている。

 

清滝は地名どおり、清らかな水がとうとうと流れる清滝川に面する小さな集落。川沿いには木造3階建ての湯治場を思わせるようなクラシカルな旅館がいくつかあるが、廃業して廃墟となっている姿も見られ、痛々しい。屈指の観光地、嵐山からほんのわずか奥まっただけで、この静けさが得られるなんて、ちょっとしたマジックのようにも思えるのだが、やはり遠方からの観光客が、アクセスの良い場所に宿を取るのは仕方がないことだろう。

 

でも、この景観に温泉が加われば事情は大きく変わってくるハズ。関西圏に住む私だって、泊まりたくなるのだから。とりあえずは吉報を待ちたいと思う。

 

(MEMO)
レポートは平成18年。見事、温泉の掘削に成功らしい(嵯峨清滝温泉で府に登録)。でもググったら、まだ温泉付き物件が2億いくらかで売りに出されていた。旅館で使う源泉じゃなかったらしい。残念。