Aloha,東京は連日梅雨らしいお天気が続いています。
この度の大雨の影響で、静岡、西日本方面にお住まいの方々、被害に遭われた方々へまずはお見舞い申し上げます。
このような状況下で大変恐縮ではありますが、
ご報告させてください。
先日7月4日で、モアエレフアは7周年を迎えました
毎年7月4日は、今この時にモアエレフアの一員でいてくれる生徒の皆はもちろんのこと、
これまでモアエレフアに関わってくださった全ての方々への感謝を改めて感じます。
今年の7月4日は、先日からハラウ内で行なっている
レイメイキングの日ということもあり、生徒と一緒にレイを編みながら過ごしました
このようなご時世ですので、毎回少人数で開催をしています。
今年はたまたまメリーモナークの映像配信の最終日と重なり、なんともラッキーなことに、皆とメリーモナークを観ながらレイを編むという素敵な一日を過ごすことができました
黙々と編んでる皆の様子
7年間続けてこられたのも、共に歩んでくれる生徒がいてこそです。
昨年今年は特に、続ける難しさを痛感した日々でした。それは私だけでなく生徒一人一人も同じだと思っています。
皆大変な思いをして、大きな不安に包まれながら生活し、そんななかで一緒に歩んでくれる仲間がいる事がどれだけ幸せなことなのか、これから先もずっと忘れないようにここに記しておきたいと思いました。
私の父は生前教師の仕事をしていたのですが、振り返ってみると真剣に仕事について話した事はあまりありませんでした
ですが幼い頃から、父が土日や夏休みも関係なく毎日遅くまでブラスバンドの指導に力を入れていた事は側で見ていましたし、合宿の時に母と共に差し入れを届けに行ったりして当時はイベント感覚で楽しいだけでしたが、今となっては働く父の様子を見られたのは貴重な経験だったなと思います。
何がベストな選択なのか悩んだり、自分の決断に自信が持てなかったり、人間なので色々ありますが、最近は父だったらどうしていたかな…とふと考えたりするようになったからです。
残念ながら会えないので言葉で後押ししてもらうことはできないのですが…
それでも、父はこうだったな、ああだったなと
物事に向き合う父の姿勢を思い返す事で前に進もうと力を貰えている気がします
7年経ってもまだまだ、反省することの多い毎日ですが、教室の皆からもらっている温かい気持ちや、元気や、笑顔や、数えきれない幸せをこれからもフラを通して返していける自分でいたいと思います。
みんないつもありがとう