同じですって人もいて、自分だけじゃないなぁととても心強くなりました。
ありがとうございます

行かなきゃなぁって思ってる人も多いですよね。
でも婦人科系って二の足を踏んでしまうのもわかります。
いやだもんねぇ~

私が思ったことは、
同じ検査をするのでも、同じ検査結果を待つのでも、
検診の時と、要検査と通知をもらった再検査ではまったく違うと言うこと。
なので、気分的にイヤなのはわかるけれども検診は受けに行ってみてくださいね。
再検査通知をもらってもやることはだいたい同じなのですよ。
普通のがん検診のときって、綿棒みたいなものでこすってやると思うんです。
再検査も同じ。
それで検査する人(診る人)を変えても同じ診断がくだされるかどうかのための再検査。
それに加えて、一応体癌の検査とハイリスク型HPVの検査を同時にします。
大半の方はご存知でしょうけれど、
一般的に子宮がん検診というもので検査するのは子宮頸がんだけです。
体癌の検査はまた別なんですよ。
子宮がんと聞くとひとつかなぁと思ってしまいますよね。
でも違うので、そこは頭に入れておいてくださいね。
私は以前、原因不明の出血があったので体癌の検査もうけたことがあるのですが、体癌の方が痛いかなぁ。。。
ズーンと来る感じです。
検査後の出血もありますね。
さて、再検査から一週間経過すると結果が出ます。
再検査のこの時点でがんだと出てしまう方は、15%程度と聞きます。
他の部位のガンと比べて、とても少ないようですよ。
なので安心してください。
私は体癌は陰性でしたが、残念ながら、再検査でも子宮頸がんで異型性が出てしまったのと、ハイリスク型HPVで陽性が出てしまったので、次の検査へと進むことになりました。
HPVは子宮頸がんと大きく関係していると言われています。
その中でも16・18・ 31、33、35、52、58 HPVなどもっとも子宮頸がんと大きくかかわる というものをハイリスクHPVとし、それの保持者であるかどうかを検査するんです。
このHPVも、自然と消滅する方も多いそうです。
その消滅する割合、90~95%だとか。
先週の検査で消えてることも有りうるわけですね。
また、異型性も低度異型性→中度異型性→高度異型性とあり、
さらに進行すると上皮内ガン→浸潤ガンとなっていくようです。
異型性も高度と中度をいったりきたりする人もいれば、
高度だったのに低度になる人もいるとか。
ちなみに、低度の人がガンに移行していく可能性は1~2%
中度は20%、高度は40%低度らしいです。
高度異型性が続く場合は検査の頻度を増やして様子を見たりします。
ずっと高度異型性が続いたりすると、上皮内ガンに移行していくリスクも高まるわけですので、1~2か月ごとの検査を続けて30~40パーセントのガン移行を心配するよりも、円錐切除術の治療を行うと言う選択をしていく場合もあるようです
大竹しのぶさんが、「私が前ガン状態で手術しました」 といって、一時炎上したことがあるのですが、彼女の場合は高度異型性の段階だったのです。
それで前がん状態っていうなら、ガンだらけになるじゃない と世の中の方が騒いだわけです。
ガンじゃないのに、ガンだって言ってる
みたいな書き込みも目にしましたよ。
私は詳しいことはわかりませんが、そもそも前がん状態という言葉がないとかなんとか聞きました。
実際に患われた方からしたら、ガンじゃないくせに・・・と思えてしまうのかもしれません。
でも大竹さんもかなりの心労があったとお察ししますよ。
ガンじゃないかしら、ガンになっちゃうかしら、というのはやはりつらい待ち時間です。
そんなわけで異型性が出ても、HPVが陽性でも、まだまだガンではありません。
大丈夫ですよ。
再検査通知をもらうとそれはそれは生きた心地はしませんが、
数字で見ると「大丈夫、大丈夫」 と自分に言い聞かせることもできるのではないでしょうか。
そんなこと言ってる私ですが、
この再検査1回目は、心身ともに疲れ果ててしまい、
精神的にくるであろう子宮の痛みがとてもひどくてしばらく待合室から動けませんでした
ヘタレのヘタレ子ちゃんです

2度目の子宮頸がん検査でも異型性が出ると、次はコルポ診へと進みます。
それはまた今度。