お鮨な気分でしたので。
ダイエットしてるはずが・・・いいのか私
あさつゆをボトルでいただこうかと思ったのですが、欲張りな私は色々飲みたくて。。。
ペアリングしていただけますか とお聞きすると
はい、できますよ とおっしゃっていただいたので飲み物は、今回はお任せしました。
日本酒かワインかだけ聞かれましたので、ワインでお願いしましたよ。
最初は泡からいきますか と聞かれたので、即答でお願いしました。
2杯はいらないけれど、最初は泡が飲みたいです
クレマン
今日のネタを見せていただきました。
テンションあがるぅぅぅぅぅ~~
でもって、もう食べれないだろうなぁ~と思っていたアレがあって大感激
次期的にギリギリですっ。
もう、すこーーし大きいですもんね。
でも喜んでいただけてよかったですっ って。
やっぱりギリギリだよねぇ~
最初にわさびをすったものを出していただきました。
すりおろしているそばからいい香りがしましたよ。
1年と3年もの。
そのまま食べてみると、ツンとした辛さも上品に鼻に抜ける感じ。
食べ比べると、1年物のほうが角があるというか、とがった感じがしました。
人間と同じみたい~と私が言うと、
「そうです、そうです。わさびも人間と同じで年月重ねると味にも丸みが出るんですよ」
っておっしゃってくださいました。
お鮨には、これをブレンドしたものを使っているそうです。
・渡蟹と新銀杏
これは飲めって言ってますよね
・黒ムツ ごま醤油和え
わさびもあいますよ、と言ってくださったのでさきほどのわさびをのせても食べてみましたよ。
(左が1年。右が3年。色味も違います)
Annie's Lane クレア・ヴァレー リースリング
・サザエの肝あえ
・白雲丹
少し前は、どこだったかなぁ・・・なにしろ三河でも雲丹がとれるらしく、
それを出していたとのこと。
殻つきのやつをね。
へぇぇぇ~。このあたりでも獲れるんだぁぁ~ とビックリしました。
もう雲丹の時期も終わりですね・・・
味がしっかりしてました。濃いというのかな。
お写真は、どうしても赤みがかるというか、黄色く見えてしまいますね。
ガリも美しい。
こう切って・・・・
こうなる
・甘鯛
一本釣りだったかな。
寝かせてあるのに食感がとてもよかったぁ~
ほんとに寝かせてあるんですかって聞いてしまった。
うまみが出るかわりに食感はだらんとしてしまう、ということが全然なかったです。
・新イカ カボスで。
あ~。幸せ
・こはだ
ひょっとして新子も好きって聞かれたので、ウンウンと大きくうなずくと、
来年お待ちしております って
・赤貝
うれしいうれしい閖上の赤貝です。
少し前は、これまた三河のものを出していたそう。
いやんいやん~、閖上でよかったですぅぅぅ~。うれしいですぅ~
たしかこの辺りで、焼き物が出ました。
写真がない・・・
なんだったかなぁ・・・
鰆だったような気がするんだけどなぁ・・・・
でも今のこの時期に鰆かなぁと思わなくもないけれど・・・
まぁ失念ってことで
なにしろ、すき焼きのタレの上に焼いたお魚がのせられてました。
そのまま食べてもおいしいですが、タレに絡ませるとまた別のお味。
あっつあつで、身がプリっと厚みがあって美味しかったです。
・しめさば
3日目のものが4枚。
めっちゃ美味しかったです。
えほんとに3日目
って聞いてしまいました。
ドヤ顔で、でしょでしょ って言われました。
色味を見ても生に近いんです。
でも3日目なんです。 と本当にどうだーーーと言わんばかりのお顔でした
・さんま
もう秋ですねぇ~
この辺りかなぁ。。。。
もうそろそろ終盤だよなぁ、と思って大将にお願いしてみたんです。
お任せでお願いしてるけど、ケンゾーエステートのが飲みたいんですけど入れてもらえますかって。
そしたら
もっと早く言ってくださいよぉぉぉぉ~っ
いきなり出したらぼったくりの店だと思われるから、
お客様から言ってもらわない限りこんなの出さないっすよぉぉ~
ってことで、お口直しも兼ねて和らぎ水をいただいたあとrindoを2杯
あぁ、本当にもっと早くに言えばよかった。
・マグロ
これはミナミマグロって書いておいて、写真紛失~。
っていうか、撮ってないかも~~
(ということで、握る前のもので失礼します)
・マグロ赤身
これも写真ないじゃん~~
なんとなんと大間~
うまみがギュッッッて感じ。
まいうぅぅぅ~
(上 ミナミマグロ 、下 トロ 大間 、 右 赤身 大間)
実は、大将はマグロ漁師だったことがある方。
うちの弟も趣味で釣りをするのですが、たまにマグロを釣ってくることがあるんです。
どんだけぇぇぇ~ って驚かれましたが
以前、50kg越えのを2本釣ってきたのですが、釣った後は1週間くらい氷漬けで保存するんです。
大将も言ってましたが、マグロだけは釣ってすぐを食べてこんなマズイ魚はないというくらい。
なのでまず1週間くらいおくんです。
それから解体して食べるのですが、しばらくマグロを見たくないというほどなんです。
で、一部を寝かせたい(熟成させたい)と言っていたことがあるんです。
金目鯛も鰤もそうですが、釣れるときはもうしばらくその魚が見たくなくなるくらいなんです。
(どデカイクーラーボックスに2つとか。蓋が閉められないくらい溢れてるとかね・・・・)
でもどうやって寝かせたらいいのかわからなくて・・・。
で、寝かせ方を聞いてみたのです
が・・・・・
見事に忘れました
私らしい
・トロ
こちらも大間。
これにも包丁いれるんですかって聞いたら
またまたドヤ顔
はいっそうなんですっ (キランっ) ←ドヤ顔の効果音
・香の物
・玉
あっつあつ。ほっわほわ。
でも味は覚えていない・・・・
このあたりから記憶がヤバめ
・いくら
食べたことすら記憶にない
今の時期は、終わりに近づいた雲丹と、出始めた筋子が一緒に味わえる。
雲丹も今からは出さないそうですし、
生の筋子が手に入らなくなったらいくらも提供しないとのこと。
いいねぇ~
・かんぴょう巻
かんぴょうの歯ごたえがよく、お味も甘くなくて美味しかったような気がするんだけど・・・
実は写真見て食べたんだっけ くらいの記憶。。。。
ダメですねぇ・・・
でも美味しかった~。
大満足。
シャリは赤酢。
ネタによって分けるんですか と聞いたら、
そうしたいけれどもしてないんですよねぇとのこと。
なにしろ9坪のお店で、一人で切り盛り。
もう一人が入れるスペースがないんだって。
(たしか7坪じゃなくて9坪だった気がする。)
私たちが行ったときは後客の予約がありましたが、ちょうど玉のあたりでの入店。
それまで大将を独り占めです。
とても楽しくお話しながら、色々なこと聞きながら、美味しくいただくことができました。
○○って知ってると聞かれたので、
知ってる知ってる~。そこの息子と私、同級生~
というと、
あらビックリ
そこで修行していたことがあるとのこと。
マグロ漁師→和食→鮨屋→独立して今のお店 という経歴なのでした。
そしてあがりがとっても美味しかったですよ。
最後はお店の外まで出てお見送りしてくださいました。
さぁ次はいつ行こうかな。