マレフィセントを見た感想として
物事や人、全てに両面があり
悪いことは、いちがいに全て悪いとは決めつけることは出来なくて
良いこともまた然り
原因があり結果がある
そんな事を考えさせられた映画でした。
と書いておられました。
私はこの感想を読んだときに真っ先に頭に浮かんだのがこれでした。

これは、2013年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」で最優秀作品だったものです。
「めでたし、めでたし?」 というタイトルです。
以下は製作者のコメントです。↓
ある人にとってしあわせと感じることでも、別の人からみればそう思えないことがあります。
反対の立場に立ってみたら。
ちょっと長いスパンで考えてみたら。
別の時代だったら。
どの視点でその対象を捉えるかによって、しあわせは変わるものだと考えました。
そこで、みんなが知っている有名な物語を元に、
当たり前に使われる「めでたし、めでたし。」が、異なる視点から見ればそう言えないのでは?
ということを表現しました。
広告を見た人が一度立ち止まり、自分の中にさまざまな視点を持つことの大切さを考えるきっかけになればと思っています。
「しあわせってなんだろう?」と二人で考えた経験が、次に生かされるよう頑張っていきたいと思います。
言われてみたら、たしかにですよね。
鬼の子から見たら、親を殺されてめでたしめでたしのわけがない。
いろんな視点から物を見ること、考えること、柔軟な発想・・・etc
とても大事だなぁと思いました。