もう6年生はとっくに進学塾に移行していて、何か月か前から6年生は娘ただ一人となっているようです

いつから通い始めたのか記憶が定かでないほどずいぶん長いこと通わせていただきました。
たぶん幼稚園に入園してしばらくしたときに、私の母が勝手にいれたような気がします

最初は ずんずん とか言う、線をかいたりその程度だったような・・・

そして、慣れてから国語と算数と2教科にし、
それまで通っていた英会話とバレエのスケジュールがバッティングしてしまうようになってからは、
国語・算数・英語と3教科お世話になっていました。
本当はあと1か月通えば、3月末の成績で国語と英語がまた全国表彰の対象になるのですが、
このあと続けていく意思がないことと、他の塾のお試しに通う時間の確保のため、
どうしても1か月は動ける時間が欲しかったんですよね。
思えば、最初のころは教材よりももっと別のことを教えていただいていたような気がします。
三角えんぴつをくださって、えんぴつの持ち方とか、どんな本を読ませたらいいかとか、
毎回渡される宿題はすぐに終わってしまうので、どうしたらいいかとか・・・・
勉強ではなく、残って先生とお話しながら本を読んだり、他のお姉さんたちとしゃべったり。
懇談会も学校や幼稚園とは比べ物にならない内容の濃い懇談会をしていただきました。
入ったときは、うちの母くらいの年齢の先生が教えていてくれたのですが、
うちの父の葬儀から幾日もたたないうちに、教室でくも膜下出血で倒れられて、意識が戻らないまま亡くなられてしまいました。
そのあとは、私より少し若い娘さんがあとを継がれて、お母さまのときと同じように丁寧に子ども一人ひとりを見てくださいました。
8年か9年くらいお世話になったかなぁ。
感慨深いですね。
バレエと公文の曜日もバッティングしてしまうので、木曜は英語のみにしてもらったり、
コンクールで遅れが見えたときは宿題を増やしてもらったり、いろいろと個別対応していただきました。
今日はちゃんとお世話になったお礼をいってこれるか、ちょっぴり心配です
