発表会での母たち | ただのブログ

ただのブログ

いつ書くのか、不定期すぎるブログです。

おばさんにならないように抵抗する私と、
バレエをがんばる娘を応援する私のつぶやきです
なにもしてあげられない歯がゆさ、反抗期かと思える娘への怒りもw

さっきの続きですあはv



うちは、お母さんたちは着席しての観覧は禁止なんです。

あ、今年の春にあった、小さい発表会、(およそではよく おさらい会 とお聞きします) では、
整理券配布を非常に厳しくしたため、見たいのに整理券がもらえなかった人、自分の関係者が躍ったらすぐ帰ってしまう人等いろいろあったので、空席が目立ってしまい、着席ができましたばんざい




でも段々と年月が経過し、若いお母さんが増えてきたために、
前回の発表会の役員反省会では、まず親の指導が最優先ではないかとの声もあがりました。

わかるんですよ、自分の子の晴れ舞台を見たい気持ち。
私だって見たいもん。

でも、持ち場を離れて舞台を見ていたら、舞台が進行していかないんですよね。

私は見たいから、お手伝いはしたくありませんむかっ

とか

そんなのは、やりたい人でやってくださいむかっ


なんてハッキリと言われる人も最近ではいるそうです叫び
まっまっまじですかはてなマーク


みんなやりたくないんだってばぁ・・・・うっ。




もうそろそろ係りのリーダーを毎回請け負うようになってきたので、私のところを手伝ってくれてる人にはせめて自分のお子さんのところだけは見れるように・・・と配慮をしているつもりですが、
これが初舞台のお母さんになると、それが裏目に出てしまうことが多いんです。

自分ひとりくらい見ていてもわからないだろうと、ずっと係りをせずに見てしまう人。

自分の子が終わっても、あの子のも見たい、あ、次も見たい、と見ていたら、同じ初舞台のお母さんがそれを目撃して、あの人は見てるんだから私も見ていいんだ と持ち場を離れてしまう人。

特に小さいお子さんは、お母さんが楽屋にいってしまうと取り乱してしまうため、よほどのことがない限り近寄らないように指示が出るのですが、お化粧してキラキラ衣装に身を包んだ我が子の写真を撮りたい、我が子が心配、と係りを放り出して楽屋に入り浸って我が子しか見えなくなる人。

2度目の舞台だと要領がわかってくるので、スタッフだとわからないようにするために、わざわざ着替えを持ってきて着席してお客さんのように見てしまう人。


ほんとにいろんな人がいるんだなーと。

昨年あたりは、幼稚園児の楽屋担当さんが、自分の子が見たいから というような理由で手伝いしません宣言をしてしまったようで、楽屋リーダーさんが泣いてしまいましたズーン

各リーダーをまとめる全体のリーダーをやる方はさぞ大変だと思います。


でもあの舞台を影で支えるたくさんのお母さんのお力があるからこそ、
毎回大きなトラブルもなく、進められているんだと思うんですけどね。

ほんとにみんなすごい特技もってたり、得意分野もってたりするんですよ。

力仕事なら任せてビックリマーク とか
保母さんだったから小さい子のお世話は任せてビックリマーク とか
洋裁やってたから、と衣装の細かいお直しはささっとやってくれるとかビックリマーク
(最後にいただいたお花で花束を作るんだけど)私フラワーアレンジメントやってましたぁビックリマーク とか

ほんとすごいです。


3役さんなんて、たぶん私たちの知らないところで、もっともっと動いています。
打ち合わせも普通の役員以上に何度もやってるんだと思います。

でもそういう人がいるからこそ、終わったあとも遅くまで片づけをしたりしてくれてる人がいるからこそ、閉演したらすぐご家族と帰る事もできるんですよねぇ。


そろそろ次の発表会に向けて、3役さんが動き出す頃かな。