湯たんぽと低温やけどにご用心 | ただのブログ

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いつ書くのか、不定期すぎるブログです。

おばさんにならないように抵抗する私と、
バレエをがんばる娘を応援する私のつぶやきです
なにもしてあげられない歯がゆさ、反抗期かと思える娘への怒りもw

おはようございます音譜


昨夜あたりから、ググッと冷え込んできましたね。

冷え性の私には本当につらい季節です。

昨夜は、お風呂に入っている夢を見たのですが、お風呂がぬるくて寒かったのです。
こんなので出たら風邪ひいちゃうビックリマークと夢の中で思ってました。

きっと寝ていて寒かったからそんな夢になってしまったんだろうなぁ・・・あせる



こんな冷え性の私には、湯たんぽが活躍する・・・はずなのですが、使えない、使いたくない理由があるのです。

何年か前に、レンジでチンする湯たんぽが流行りましたよね。


ちょうどその頃です。

私は昔からの、湯を入れるタイプを使ってはいたのですが・・・・。


朝起きたときはなんともなかったのです。

おきてしばらくしてから足に違和感を覚えて、ふと見てみたら物凄い水ぶくれができているんです。

それではじめてやけどだと気が付くのですが・・・。

水を抜いてそのままにしておいたのです。

そしたらどんどん痛みが増してくる叫び

3日目くらいかなぁ・・・それくらい経過したときには足全体が熱をもって、ちょっと歩くのも困難な感じ。

それで、4日目か5日目に皮膚科に行ったのですが、怒られた怒られた叫び

もう皮膚科を受診したときには、やけど部分はやけどが浸透して深くえぐれている感じ。

まさか低温やけどが、こんなことになると思わないのですぐ受診しなかったのです。

町医者にいったのですが、総合病院だったら即皮膚移植手術になっただろうということです。


それから5ヶ月くらい週3日の受診でしたよ。
仕事も休めないし、娘のこともあるので入院・手術は避けたかったですしね。

お風呂にも足をつけてはいけなくて、濡らしてもいけない。
湯の温度でジワジワ進行するからだったかなぁ・・・

結構きつかったです。


すぐ受診していたら痕も残らなかっただろうけど、私の足には今でも低温やけどの丸い痕が残ったままです。

水ぶくれはつぶさずに受診しましょうポイント

でも先生の指示通りにちゃんと通ったので、肉はちゃんと盛り返してきたので大丈夫です。

そうそう、レンチンの湯たんぽが流行って、低温やけどの患者さんが倍どころではなく多くなったそうですよ。
どこの部分だったか忘れましたが、そこがダメだって言ってました。


みなさま、本当にお気をつけください。

湯たんぽだけでなく、カイロとかホカホカカーペットでもなりますからね。

痛いとか熱いとか感じないのにジワジワ浸透していくのが低温やけどです。

あなどるなかれ低温やけどぉぉぉ~ビックリマーク


というわけで、寒いけれども怖くてそれから何年経過しても湯たんぽが使えない私です。