最近、心の平穏を保てていい感じ
なーんて思っていた矢先、
悪夢っていきなりやってくるのよねえ。
まるで変化の多い山の天気のようだわ。
ことの発端は地下室の整理をダンナとしたことからはじまった。
引越したあと、内装が整うまでということで、
本とか飾りものなどは地下においていた。
そろそろ、地下室も整理しないと足の踏み場がなくなってきていた。
とりあえず本棚とかないけど、箱を上に運ぶことにした。
そしてそういう箱の中には額縁や写真などがあった。
ダンナは2人でどれを飾るか後で選択しようと言っていた。
で、夜ご飯はたまには魚と思い、
マルシェで手に入れたりっぱな黒鯛を
イタリア風にフェンネル株で焼いて食べた。
これが格別においしかった。
もう気分は上場だった。
が、
寝るときに寝室に入ると、彼のベッドサイドに
なんと義娘のどアップの顔写真が2枚も飾られていた。
他の部屋にはいくらでも飾ってもいい、でも寝室だけは勘弁と思っていた。
寝室は夫婦のくつろぎの場所である。
いわゆるプライベートな場所である。
他人の子どもの写真が自分の寝室にあるなんて
悪いけど、ゲンナリだ。
そこで、私はダンナにヤンワリと
「この写真はここには似合わないわ、サロンがいいわよ。
みんなも見れるし、ね」 と言った。
「そうかなぁ、、じゃ。。」
といったのですかさず私は移動させた。
それがいけなかったのか、
私が戻ってくると1枚はここに残しておきたいと言出した。
ダンナは私がサロンに移動させた理由をわかっているのだ。
なのにあえて私が嫌だと言っていることを強行しようとしていた。
これがいつもの彼のイジワルなのだ。
私は1枚だろうと寝室には嫌だと言い張った。
それに寝室は私が好きなように飾ればいいとここに引っ越してきたときに
彼は私に言ったのだ。
彼は怒り、「俺はこの家ではなんの自由もない!
自分の娘の写真も飾れないのかっ」
と怒鳴る。
「どこにでもどうぞ飾って下さい。ただ、寝室だけは止めてくださいと
言っただけじゃないの。それに自由がない自由がないっていうけど、
私はあなたに比べるともっと自由がないわよ!好きでもない
フランスなんかにあんたのために来てやって、言葉には不自由し、
友達も少なく、こんな生活、なにが自由よ!」
それに対し、ダンナは
私は単に子供じみていて、自己の塊だと言い放ちやがった。
私は怒りでしばらく眠れず、ソファで夜を明かすことに。
たかが写真でって思いますよ。ええ、その通りざんすよ。
写真なんてねえ、始めからどうでもいいです。
私は彼の無神経な態度に腹が立つのです。
私が嫌がっていることをよーく理解したうえで彼はそれでも
押してくるその図々しさと甘えにあきれます。
結局は私が泣き寝入りというか、ガマンすると思っているのです。
写真は今、昨夜私がおいたサロンにあるけど、
今夜会社から帰ったダンナはきっと寝室に戻すことでしょう。
それこそ、そんなにいつも眺めていたい大事な娘なら
娘の顔を刺青にすればいいのよ。そしたら24時間ずっと
一緒にいれるわよ。
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