タダの偶然なんだけど、
スーパーのレジで並んでいるときのこと。
私の2人前に並んでいた黒人の若い男性。
手にはお菓子の袋を握り締めていた。
いざ彼の番になり、商品をレジのオバサンに
渡して、金額が1ユーロ95と言われていた。
するとこの青年、えっと聞き返し、驚いている様子。
どうやら、お金が足りないらしい。
とっさに後ろにならんでいた人に
足りない分のお金をくれと頼んでいる。げっ、
?
たいした度胸というかよくもまぁ、
平然と赤の他人にお金くれなんて言えるようなぁ
と感心してしまった。そして、私も過去にこういう場面に何回か遭遇し、
お金をくれとせがまれたことを思い出した。
これはいわゆる中途半端な郊外に居るから遭遇することなのか
それとも人種なのかと
いろいろと考えてしまったことがあった。
話はもどり、
後ろの人に断られたこの若者、
レジのオバサンに、
「商品の金額は棚に張ってあるからそれをよく見て」と言われ
商品を変えるために後ろへ。
すると再び戻ってきた青年、
列は無視し、別な商品をレジのオバサンに出す。
しかし、また金額が高かったために買えない。
っていうかお前さん、ひょっとして・・・字読めないんじゃないの??
と疑ってしまった。
だって、彼はなんとこの後2回もこの工程を繰り返し、やっと手持ちの
金額に合う商品を持ってきて買うことができました。
やっぱり文盲かな。
そして、今日の地下鉄での出来事。
黒人のオバサンが座っている隣が開いていたので私は
横に座ることに。電車が動き、一駅目についたら
この隣に座っていたオバサン、「この電車はシャトレっ?」
と私に聞いてくる。
私はとっさに「ウィ」と答えた。シャトレには確かに止まる。
しかし何を思ったかこのおばさん、違う駅なのに降りようとするではないか。
私はあわてて止めて、
「この電車はシャトレに行くけど、この駅じゃないのよ。」
電車の扉の上に貼ってある路線の地図を見ながら駅を数えてあげて、
「シャトレは今から10コ目の駅だから」
と教えた。
この後何回か確認をしてくるオバサン。
オバサン、目が悪いわけでもないようだし・・
やっぱりこの人も??
義務教育が整っている日本では考えられないけど、
他の国ではありえる話なんでしょうね。
感慨深いものがあります。
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