紹介された産婦人科に夫婦で行くことになっていた。
私はこんな大事な受診の初日なのに
思いっきり遅刻した。
行く前に用事を済ませてからと思ったのがいけなかった。
時間の配分が上手くできなかったのは自分のせい。
で、気持ち的には秒単位で移動している時に
ダンナは電話で、私の遅刻に対する説教を散々していた。
そして、
ダンナの会社から近いそのクリニックに
「もう俺は行く」と言っている。
「どうぞ、お願いします。行って順番を
取っておいておくんなまし、旦那!」
という気持ちだった。
しばらくすると、またダンナから電話が。。
「ああぁっ!!」とワケのわからん雄たけびが。
「しまった違う駅だよ!なんなんだよ、
グーグルマップは?違うじゃないか。ふざけてるっ。
おい、どこにいる?とにかく降りろっ!」
ていうか、言われた方向の電車に乗ってあと
一駅で着くんですけどー。
しかも、今電車動いてるし。
やっぱなぁ、駅名言われたときに違うと思ったのよねえ。
違うと思うよと言うと、
「何を言う!、俺はネットで調べたんだよ!
間違いないっ!」
で、またおまえが時間にルーズだからとネチネチ始まった。
私は携帯を落としたふりして、切った。
あーぁ、私の思った駅だったら
遅刻は5分遅れぐらいで済んだのに。。
ダンナ、なんでグーグルなんかに頼るかなぁ。
やつは2回もグーグルに裏切られている。
もうこの一件でグーグルから卒業して欲しい。
「駅からだいぶ歩くから走れっ!」というダンナの電話。
言われるがままに
駅で降りて、これでもかというほどに走った。
あんなに一生懸命走ったのは高校生以来。
こんな状況なのに、あら、私意外とまだ走れるじゃん
と高校のころを思い出していた。
で、走りながらクリニックに遅れると電話してくれれば
済むことなのにィー
と思った。
そして、1分ごとに鳴るダンナからの電話 
「今クリニックに電話したら少しぐらいなら待つけど、
急いでくださいと言われたよ。だから死ぬ気で走れっ。
今どこだっ?」
だから最初っから電話してくれればいいのに。。
そんな1分ごとに電話してきてもコッチの
状況は変わらないのっ。
そしてやっとの思いで着いた。
駅はやっぱり私が最初に思った駅が正しかった。
そこからクリニックまでは徒歩30秒の距離・・・
堪えきれずダンナに
「ねえ、やっぱ○○駅の方が近かったじゃん」
それに対してダンナは
「・・・・・どっちにしても遅刻なんだよっ
」
非を認めたくない
典型的フランス男であった。
ランキングに参加してます。ポチッとお願いします 