サポートセンターに飛び込んで、1週間後、役所から職員さんの査定を母がベッドに横たわった状態で面接をした。私が開口一番
「痛みがひどくて寝ているほうが母は楽なのですみません」
「夜間はリハビリパンツと尿取りパッドを使用していて、痛みがひどいと食事も食べさせてます。」
「お風呂は入れないので、私がシャワーを使って、母の体と頭を洗っています」
「トイレも脱ぎ下げが出来ないので、補助しています」
「認知は比較的良いと思いますが、時々、頓珍漢な言動もあります」
「耳が悪く、身体障害者4級です」
母がちょうど痛みがひどい時に職員さんが訪問したので、なるべく具体的にマイナス点を羅列した。一通り、質問とその回答して職員さんは帰って行った。査定は3週間後となった。