スターの光と陰
ファンは何も出来ない。
ただ、いつまでも忘れずに記憶に留めておくだけ。
シャオルでもないのに書いていいかも分からない。
でも辛すぎて悲しくてここに吐かないといつまでも留まりそうな気がしてしまいました。嫌な方はスルーして下さいね。
かつて私と私の家族にも黒い犬を、飼っていたものがおりました。
愛する家族が死ぬかもしれない心配する苦痛がどれほどのものか。
実際今でも治療中の家族がおります。
彼はクリスチャンだから死は選べないとは思ってます。でも一生心配し続けると思います。
私のブログの「アメリの雨のち晴れ」はいつか何も悩みのない明るい場所に行きたかった、涙とさよならしたかった。当時の思いがファンだったレインさんからとってつけました。
家族を心配するあまりにいつしか自分の心にも入り込んだ黒い犬
その頃の記憶がここ数日蘇っては消えてゆきます。重苦しく息が詰まる記憶。
急にテレビのコマーシャルが絵空事のようにしらじらしく感じるようになり、好きだったサッカーに全く興味がなくなり、食べものの味がしなくなった。欲しいものがなくなった。
今回のことから思い出してズキズキと胸が痛みます。
幸い私は軽症だったので薬も飲まずに回復してます。そしてリアルな白い犬に救われて生かされてます。
こんなことが二度と繰り返されませんように。
優しくて繊細で素晴らしいアーチストだったジョンヒョンさん。
心からご冥福をお祈りします。
【Dear Cloud ナインが公開したジョンヒョンの遺書全文】
僕は内側から壊れた。
ゆっくり僕を食い荒らした憂鬱は結局僕を飲み込み、僕はそれに勝てなかった。
僕は僕を憎んだ。途切れる記憶を握り、いくらしっかりしなきゃと叫んでも答えはなかった。
詰まった息を楽にしてあげられないなら止めたほうがいい。
僕に責任が持てる人は誰かと聞いた。
あなただけだ。
僕は完全に一人だった。
終らせるという言葉は簡単だ。
終らせることは難しい。
それが難しくて今まで生きてきた。
逃げることだと言われた。
そう、僕は逃げたかった。
僕から。
あなたから。
誰かと聞いた。僕だと言った。また僕だと言った。そしてまた僕だと言った。
なぜ何度も記憶を失うのかと言われた。性格のせいだと言われた。そうですね。結局全部僕のせいですね。
気付いてほしかったけど、誰も知ってくれなかった。僕に会ったことがないから僕がいるのも知らなくて当然。
なぜ生きるか聞いた。ただ。ただ。みんなただ生きていると言った。
なぜ死ぬのかと言われたら、疲れたからと言いたい。
苦しめられて悩んだ。もううんざりな痛みを歓喜に変える方法は学んだこともなかった。
痛みは痛みでしかない。
そうしないでと僕を責めた。
なんで? どうして僕は自分の思い通りに終わらせてはいけないのですか。
なぜ辛いのか考えなさいと言われた。
とてもよく分かっている。僕は僕のせいで辛い。全部僕のせいで僕が悪いのだ。
先生、こんなことが聞きたかったんですか?
いいえ。僕は何も間違っていません。
落ち着いた声で僕の性格のせいだと言ったとき、医者ってとても楽なもんだなと思った。
なぜここまで辛いのか不思議なくらいだ。僕より辛い人々もちゃんと生きているのに。僕より弱い人もしっかり生きているのに。
違うかもしれない。生きている人の中で僕より辛い人はいないし、僕より弱い人もいない。
それでも生きていけと言われた。
なぜそうしなきゃいけないのか数百回聞いても僕のためではない。あなたのためだ。
僕のためと思いたかった。
知らないくせに勝手に言わないで。
なぜしんどいか考えてみなさいなんて。何回も言っただろう。なぜ僕がしんどいか。それだけでこんなに辛くてはいけないのか? もっと具体的なドラマが必要なのか? もっとエピソードがあってほしいのか?
もう言っただろう。もしかしたら聞き流したんじゃないの? 勝ち抜くことができるものなら傷は残らない。
世界とぶつかるのは僕の分け前じゃなかったみたい。
世の中に知られるのは僕の人生じゃなかったみたい。
みんなそれで大変だと言った。ぶつかって、知られて大変だった。なぜそれを選んだのか。笑えるもんだ。
今まで耐えてきたのが不思議なくらいだ。
何をもっと言えるか。ただお疲れさまと言ってほしい。
これまででよくやったと。苦労したと言ってほしい。
笑うことはできなくても、責めて送り出さないでほしい。
お疲れさま。
本当にお疲れさま。
さようなら。