The 佐伊津 -190ページ目

The 佐伊津

主に生まれ故郷の天草市佐伊津町に関する思い出話しなど。
Yahooブログから引っ越しました
数年振りに更新してみます

ある日、中学1年のおりが本渡ん街さん一人で本買いに行こうてバスに乗ったときん話。

その日は、海岸ルートば行くバスやった。

おりが浜洲停留所から乗ったろ~ば、先の停留所から二つ上の先輩どんの乗っとらして、

 
   「わりゃ~エロ本どん買いに行くっちゃっかいかい?」


て、いきなりからかわれよった・・・



佐伊津の明瀬から茂木根の間はちょっとした峠になっとるとばって、カーブがきつうして、吊革につかまっとっても結構きつかくらいやった。



その日は、珍しくシートは埋まっとった状態やったせな、吊革に掴まって立っとった。


明瀬の峠ば越えるときは、強烈な横Gに必死に耐えんばつまらん。。

右カーブの時は、右に重心ば傾け、左カーブの時は左に、、、


ばって、最後から2番目の左カーブ(ウナギ屋のところ辺)の時に限界ば超えてしもうた。。


   その瞬間、、、


        くるりん~~~ ぱっ!


吊革を支点におりの体は一回転。

 気がつくとおりは、隣に座っとらいたOL風なお姉さんの膝のうえにちょこんと座っとった。


       「わりゃなんばしよっとや~(笑)」


そりば見とった先輩達は大爆笑。

おりは、顔ば真っ赤にしてお姉さんに謝った・・・

恥ずかしさのあまり、どっかに逃げ出したか気分やったばって、そこは閉ざされたバスの中。

逃げるところもなかったけん、目的地に着くまでの間、黙って羞恥プレイに耐えとった。。。



今思い出せば、きれいかお姉さんじゃったない。

今のおりやったら、「すんまっせん。お詫びにご飯でもおごらせてください。」って、声の一つでもかけてみるばってんない。。


ていうか、今のおりが同じことばしたろ~ば、「チカ~ンっ」って悲鳴の上がっとるか(笑)