
小学5年の頃の話ばって、
従兄弟どんと佐伊津ん明瀬海岸に泳ぎに行ったちゃんない。
そうようで首ん深さぐらいんところまでいたて~泳ぎよったとばって、
遊びよるうちに、足にチク~ってした痛みの走った。
おりは、貝殻かなんかで足ん裏ば切ったっちゃろかいって思うてから、とりあえず岸さん上がって足の裏ば見らんばって思うて、岸に向かって泳ぎ始めたと。
したところが、泳ぎよるうちに、どんどん足の先から疼いてきた・・・
岸まで泳いでから足の裏ば見てみようって思いよったとばって、あまりの痛さに、しまいには、泳ぎきらんごてぇなった。
おりは膝の深さくらいのところに座り込んで、お~いおい、泣き叫びよった。。
従兄弟どんも、おりばかろうていこうってしたとばって、同じ体格くらいやったし、足場も悪かしで、かろうていくとは無理やった。
『どがんしゅうかい』って、みんな途方にくれとったろ~ば~、観光客らしき親切なおじさんの、道路んところまでかろうていってくれらいたとぜ。。
そこから、おりも激痛に耐えながら(といっても泣きながら)、自転車で長野医院まで行って診てもろうたとばって、注射一本打ってもろうたろーば~、さっきまでの痛みが嘘んごて、す~ぐ直ったと!
ほんと、お医者さんっちゅうとは大したもんじゃあるとない!って感心したとぜ~!
刺した魚ば見とらんけん正確なことは分からんばって、刺された痕から判断すれば、佐伊津で【ミナオコゼ】て呼ばれとる魚じゃろっちゅう話やった。
なんさま、海には、ミナオコゼだけじゃの~して、ギギュ~もおるし、エイガッチョ~のおることもあると。
ほりせな、海で泳ぐ時は、そがん魚ば踏まんごて注意しとかんばつまらんっちゅうことた~ない!
ちなみに、こん時の痛みは、【おりの人生で痛かったことベスト10】の第3位にランクインされとるとじぇ~。。