
おりは、サーロインステーキのセットば注文して、しばらくしてから若っか姉ちゃんの店員さんの持ってこらした。
「鉄板がお熱くなってますので、お気を付けください。」
店員さんは、マニュアルどおりの説明ばしながら、おり達のテーブルにステーキののった鉄板ば置かいた。
おりは、女の子の前もあって~、しこってから無言でうなずいた。
ばって、店員さんの鉄板ば置かいた位置が俺が思ったよりも、ちぃ~っと中央寄りやったもんやせな、食べやすかごて、手前に引き寄しゅうってした。。
その瞬間、
「あ"っぢぃ~~ッ!!」
ステーキば手前に引き寄せようとしたとはよかとばって、
目の前の女の子と若い姉ちゃんの店員さんの前で気もそぞろになっとったおりは、
無意識んうちにジュ~ジュ~焼けたぎっとる鉄板ば握っとったった~ない。
「大丈夫ですか。」って一応、心配げ~に声ばかけた店員・・・。
ばって、そん目はあきらかに薄ら笑いば浮かべとった。。
心ん中では、『今、鉄板に気をつけろっていうたろボケッ』て、絶対思うとったはずやもんない。
「悪太郎さん。言われたばっかりたい!」 デート相手の女の子も、あきれかえっとった。
わりどもが、そがん言うとも十二分に分かるとぜ・・・
ばって、
一番あきれかえっとったとは、おり自身やったとべ!!