8周年記念トレジャーイベントストーリー「追い求めるは愛の真実?」の書き起こしです。
イベストを新規の方が見れないのはすごく勿体無いと感じたので書き起こしを始めることにしました。
このストーリーを見たい!というものがあればコメント欄まで(書けるとは限りません)(キャラ名を挙げてのリクエストでも可)
「」は声に出しているもの
()は心情描写、背景説明
登場人物
恋の使者シリーズ5人
(アニー シルヴィ オデット セレナ マオ)
アリィ
ラフィソル
エミリオン 芸術家。壺と花を持っている
おにおん、おに子 カップル
キサラギ 鬼侍。刀を持っている。
ロマンハンタールルー 大きな金色のサタン様像を持っている。
カーバンクル
サタン カーバンクル大好き
1話 使者たちのささやき
〜ある日の昼下がり〜
(桃色パラダイス?背景)
めくるめくアリィ「えー!そのお話は本当ですか!?」
アニー「ええ もちろんです♪」
シルヴィ「恋や愛のことならアタシたちにドーンとまかせておきな!」
めくるめくアリィ「それじゃあ…例のアレを見られるのを楽しみにしていますね!」
オデット「たくさんお見せできるようにがんばりますよ!」
マオ「そうだね せっかくの機会だしはりきっていこうか」
めくるめくアリィ「うふふ…今からドキドキしちゃいます!」
ラフィソル「………?ここは…」
ラフィソル「知らない場所…」
???「わーん どうしましょう〜!?」
???「このままじゃ間に合わなくなっちゃいます〜!」
ラフィソル「……今の声はなに?あっちの方から聞こえた…」
アニー「はあ…セレナさん今日の約束を忘れちゃったんでしょうかぁ」
マオ「あの子のことだからね ついおめかしに夢中になって遅刻に気づいてなかったりして」
シルヴィ「これ以上待ってたら例のアレをたくさん増やす前に日が暮れちゃうかもな!」
オデット「そ…それだけはなんとか避けなくてはいけませんね!」
オデット「…ってあれ?そこにいるのは……」
ラフィソル「……なに?私になにか用?」
オデット「い…いえ そういうワケではないんですが…」
オデット「さっきの たしか アリィさん…という人に似ている気がして…」
ラフィソル「アリィ……」
オデット「でもよく見たらぜんぜん違いますね!わたしったら失礼しました!」
ラフィソル「…………」
マオ「ねえキミ!まっすぐないい目をしているね 名前はなんていうのかな?」
ラフィソル「私は…ラフィソル……」
マオ「ねえラフィソル ちょっとあたしたちのことを手伝ってくれないかな」
ラフィソル「手伝う…?」
アニー「ちょっとマオさん!?素人さん相手にいきなりセレナさんの代役は難しいですよぉ」
マオ「そうかな?素質はありそうだと思ったんだけど…」
アニー「うーん それじゃあラフィソルちゃんに質問です!」
アニー「ズバリ あなたにとって「愛」とは!?」
ラフィソル「愛…… 分からない…だけど全て奪う…それだけ…」
オデット「あっ!セレナさんもよく
「恐れずハートを奪いにいくの♪」
と言っていますよ!」
アニー「そういうことなら…合格です!」
アニー「いっしょにがんばりましょう ラブハンターラフィソルちゃん!」
ラフィソル「ラブ…ハンター……??」
マオ「ふふっ 大丈夫 今から分かりやすく説明してあげるから安心して」
マオ「今日あたしたちがやるべきことはただ一つ たくさんの人を恋に誘って…」
マオ「プワープ中を例のアレ… つまり「フォーリンラブ状態」にすればいいのさ!」
ラフィソル「……………」
オデット「ああっマオさん!」
オデット「ラフィソルさんが余計に意味が分からないってお顔になってます!」
シルヴィ「仕方ないなあ!」
シルヴィ「それなら今度はアタシがもっとドカーンと分かりやすく説明してやるよ!」
ラフィソル「…必要ない すべて…無意味……」
シルヴィ「あはは!エンリョするなって!」
シルヴィ「さあ時間もないし話は歩きながらでいいよね?」
ラフィソル「…分からない なぜ…私の話が通じない…」
シルヴィ「ほらほら行くよ しゅっぱ〜つ!」
セレナ「みんなごめんね〜!ちょ〜っとおめかしに夢中になっちゃって……って」
セレナ「ええ〜!どうして誰もいないの〜!?」
2話 風にゆれる愛の観察
シルヴィ「それじゃあ説明するぜ! まずアタシたちが今からやることは…」
シルヴィ「ラブリーオーラが出ている人を探すんだ!」
ラフィソル「ラブリー…オーラ…」
シルヴィ「そう!そのラブリーオーラが出ていれば「狙い目」の合図ってワケさ!」
シルヴィ「あとはもうラフィソルの思うがままにズバッ!とやっちゃいな!」
ラフィソル「………」
マオ「ふふっ 緊張しているみたいだね?」
マオ「でも大丈夫 少しずつ慣れていけばいいよ」
アニー「それじゃあここからはみんな別れて行動しましょう!」
オデット「はい!次は経過報告の時にまた!」
(花畑と風車背景に変化)
ラブハンターラフィソル「…結局分からなかった なにも…」
エミリオン「よーしよしよし…」
エミリオン「オレの作った花瓶をそんなに気に入ってくれたか?愛らしいヤツめ フフフフ…」
ラブハンターラフィソル「……もしかしてこれが…「ラブリーオーラ」?」
エミリオン「ハッ!おまえ…いつからそこに!?」
エミリオン「い…今のは見なかったことにしてくれ」
ラブハンターラフィソル「…分かった そのかわり…教えてほしい…」
ラブハンターラフィソル「なぜそんなに親しげに花に話しかけていたのかを…」
エミリオン「そ…そういうのをやめろと言ったんだ…!」
ラブハンターラフィソル「……?」
エミリオン「…まあからかったりするつもりじゃないなら…いい」
エミリオン「オレは…花が好きなんだ」
エミリオン「花たちに喜んでもらいたくて花瓶を作っている」
ラブハンターラフィソル「花が…喜ぶ?」
エミリオン「そうだな あんたから見ればコイツはただの花かもしれないが…」
エミリオン「オレはコイツたちと心が通じ合っていると思っている」
エミリオン「「ワタシモヨ!エミリオン!」 フフフフ…そうかそうか」
ラブハンターラフィソル(「好き」…「通じ合う心」…そしてこの「ラブリーオーラ」らしきもの…)
ラブハンターラフィソル(よく分からないけれどきっとこれが例の「狙い目」の合図…?)
〜回想中〜
アニー「うーん それじゃあラフィソルちゃんに質問です!」
アニー「ズバリ あなたにとって「愛」とは!?」
ラフィソル「愛…分からない…だけど すべて奪う…それだけ…」
オデット「あっ!セレナさんもよく
「恐れずハートを奪いにいくの♪」
と言っていますよ!」
ラブハンターラフィソル「…つまり私は…私のやることは…」
エミリオン「おい…!?いきなりオレの花瓶をつかんでどうするつもりだ?」
ラブハンターラフィソル「すべて…奪う…!」
(ラフィソル、右画面外へ)
エミリオン「ああっ!ま…待て!」
エミリオン「オレの花瓶とフランソワをどこへつれて行くんだ!?」
(海辺背景へ変化)
ラブハンターラフィソル「もっと…もっとたくさん奪えばなにか分かるのかもしれない…」
ラブハンターラフィソル「…それもすべて無意味だとしても…それでも……」
3話 いろんな愛の呼び名
おにおん「オニッ!オンオン!ラブォーン♪」
おに子「オオン!ラブォ〜ン♪」
ラブハンターラフィソル「見つけた…ラブリーオーラ…次の…標的…」
おに子「オオンッ!?」
ラブハンターラフィソル「私は…あなたを奪う…!」
おに子「オ…オニオ〜〜ン!!」
(おに子&ラフィソル右画面外へ)
おにおん「オォォン!?バッドォーン!!」
(おにおん右画面外へ)
(洞窟背景へ変化)
キサラギ「ふふふ…今日もボクの愛刀クラマサはすばらしいね…」
キサラギ「キミの刃は他の誰よりも鈍く怪しげに輝いているよ…」
ラブハンターラフィソル「……………」
キサラギ「おや?キミは誰だい?」
キサラギ「ボクとクラマサのだいじな語り合いの時間をジャマしないでくれるかな」
ラブハンターラフィソル「その刀は…私が…奪う…」
キサラギ「…なんだって?」
キサラギ「まさかキミ…ボクとクラマサの仲を引きさくつもりかい?」
ラブハンターラフィソル「ラブリーオーラを発したからには…そうするしかない…」
キサラギ「らぶりーおーら…?それってどういう意味…」
ラブハンターラフィソル「さあ…早く渡して…」
キサラギ「ああっ な…なにをするんだ!クラマサがこんなにイヤがっているじゃないか!」
ラブハンターラフィソル「そうなの…か…?分からない…」
キサラギ「今度はすごく怒ってる…!クラマサはそこをつかまれるのが大キライなんだ」
キサラギ「ああ でも逆にここをなでてあげると喜ぶんだよ ねえクラマサ?ふふふ…」
ラブハンターラフィソル「…………」
ラブハンターラフィソル(なんだか…すごくやりづらい…)
(ラフィソル&キサラギ右画面外へ)
(遺跡背景へ変化)
ラブハンターラフィソル「…はあ この刀 なんとか奪うことができた…」
???「うふふ…♪もぉサタン様ったら〜♪」
ラブハンターラフィソル「…この声 誰か近づいてくる…」
ロマンハンタールルー「「この思い出の場所を愛しいルルーとお散歩できて嬉しいぞ!」だなんて…」
ロマンハンタールルー「大胆発言すぎますわ〜!サタン様♪」
ラブハンターラフィソル(次の標的は…あの像…か)
ラブハンターラフィソル(今度は…めんどうなことになる前にスキをついて…奪う…!)
ロマンハンタールルー「きゃっ!わたくしのゴールデンサタン様(3体目)が!」
ロマンハンタールルー「ちょっとあなた!いきなり人のものを奪うなんてどういうつもり?」
ラブハンターラフィソル「……分からないけどこれもすべて…「愛」のため…」
(ラフィソル左画面外へ)
ロマンハンタールルー「愛のため……?」
ロマンハンタールルー「…ってちょっとぉ!いいから返しなさーい!!」
(ルルー左画面外へ)
(森背景へ変化)
カーバンクル「ぐっぐっぐっぐぐ〜♪」
ガサガサガサ…
サタン「ああカーバンクルちゃん…今日もなんて愛くるしいのだ!」
サタン「フフフ…後ろから突然声をかけてビックリさせちゃうぞ〜っと!」
サタン「題して「サタンのドキドキ★ドッキリ大作戦」だ!」
サタン「お〜い カーバンクルちゃ〜ん!」
カーバンクル「ぐぐ?」
ラブハンターラフィソル「「愛」は奪う…すべて!」
カーバンクル「ぐぐぐぐっ!?ぐぐ〜!!」
(ラフィソル&カーバンクル右画面外へ)
サタン「な…なにィ!?」
サタン「だ…誰だ!」
サタン「不意打ちとはいえこのサタンの前からカーバンクルちゃんをつれ去った不届きものはー!?」
サタン「すぐに迎えに行くから待っていてくれ!カーバンクルちゃ〜〜ん!!」
(サタン右画面外へ)
4話 時間が育んだ愛
(桃色パラダイス?背景に変化)
ラブハンターラフィソル「さあ…次の標的は…」
セレナ「ちょっとちょっとぉ!あなたがラフィソルちゃんね!?」
ラブハンターラフィソル「…あなたは?」
セレナ「あたしの名前はセレナよ♪」
セレナ「アニーたちから話は聞いたわ ラフィソルちゃん!」
セレナ「ほんのちょっぴり遅刻しちゃったあたしの代わりをしてくれてとってもありがたいんだけど…」
セレナ「みんなが大切にしているものを奪うのはいけないことよ?」
ラブハンターラフィソル「…愛は奪うもの 私はその通りにしただけ…」
セレナ「もぉ〜だあれ?そんなデタラメを教えたのは…」
エミリオン「ハア…ハア…やっと追いついた…」
ラブハンターラフィソル「……あなたはさっきの…」
エミリオン「オレの可愛いフランソワ 無事でよかった…」
おにおん「オンオンオ!オンオーン!」
おに子「オニオン!ラブォ〜ン♪」
キサラギ「ああクラマサ…!ボクの愛刀はやっぱりこの世でキミだけだよ…」
ロマンハンタールルー「愛しのゴールデンサタン様〜!もう二度とルルーの元から離れてはダメですわよ!」
サタン「愛くるしいカーバンクルちゃん♪ほ〜らお迎えに来たよ〜!わたしの胸に飛び込んでおいで♪」
カーバンクル「ぐぐぐぅ…」
ロマンハンタールルー「まあサタン様!どうしてこんなところに…」
ロマンハンタールルー「ハッ!もしかしてとつぜんどうしてもルルーに会いたくなった…とか!?」
サタン「えっ あっ ルルー!?いや…えーっとそういうワケではないような…」
ロマンハンタールルー「照れなくていいんですのよサ・タ・ン・さ・ま!」
ロマンハンタールルー「さああちらでゆっくりお話しでもしましょう♪」
サタン「わ…わたしはこれからカーバンクルちゃんとお話しをだな……アイタタタ!?」
サタン「分かった!分かったからルルー!わたしの腕をはなしてくれ〜!!」
(サタン、ルルー左画面外へ)
カーバンクル「ぐっぐぐ〜♪」
(カーバンクル右画面外へ)
セレナ「うふふふ♪大成功ね ラフィソルちゃん!」
ラブハンターラフィソル「……え?」
セレナ「こうしてみんなの大切なものをあえて引き離すことで…」
セレナ「一気に「フォーリンラブ状態」にしちゃおう…ってそういうスゴい作戦だったんでしょ?」
ラブハンターラフィソル「そんなつもりは…ない」
セレナ「あらら そうなの〜?」
セレナ「あたし なぜだか分からないけど…」
セレナ「ラフィソルちゃんって愛のことをよく知っているような …そんな気がしちゃったのよね〜♪」
ラブハンターラフィソル(愛……か… 私の知っている愛と言えば……)
(お菓子の城?背景へ変化)
アリィ「さあ 愛し合いましょう!」
恋するアリィ「これが…わたしからの愛です!」
めぐりあいのアリィ「愛があれば何度だってめぐり会えます!」
にゃんこのアリィ「にゃんと!愛のチカラは無限大です!」
めくるめくアリィ「さあ!もっともーっと愛し合いましょう!」
(桃色パラダイス?背景へ戻る)
ラブハンターラフィソル(分からない…愛とはなにか 考えるほど…分からない……!)
セレナ「ちょ…ちょっと大丈夫?なんだか顔色がよくないわよ?」
ラブハンターラフィソル「愛… やっぱり私は…知らない……」
セレナ「うふふ♪無理しなくていいのよラフィソルちゃん!」
セレナ「「愛」がなんなのかなんてそんな難しいことわからなくって当然よ♪」
ラブハンターラフィソル「…………そうか」
セレナ「そうねぇ… プワープ中の「ラブパワー」を一身に集めるこのセレナさんくらいになれば…」
セレナ「愛について分かるようになるかもしれないけどね♪」
ラブハンターラフィソル「…………」
セレナ「……あら?ちょっと ラフィソルちゃん?」
セレナ「今のはそんなコワイ顔になるところじゃないと思うんだけど〜…」
ラブハンターラフィソル「「ラブパワー」…それを奪えば…」
ラブハンターラフィソル「たどりつける…?今度こそ…愛の真実に…」
(ラフィソル左画面外へ)
セレナ「ちょ…ちょっと いきなりどこへ行くの〜!?」
セレナ「もしかして…またいろんなものを奪いに行っちゃったのかしら!?」
セレナ「あ〜ん 早く止めないと…」
セレナ「遅刻のこと以上にまたみんなに怒られちゃうわ〜!!」
(セレナ左画面外へ)
こうして恋の使者たち5人はラフィソルの行方を追って一日中島を駆け回った…らしい!?
「追い求めるは愛の真実?」〜おしまい〜