今日は娘の誕生日
お嫁にいってからは
特にお祝いすることはないけど
ラインだけでおめでとうを伝える
夫婦仲良く幸せならそれで良い
可愛がってもらえてたら
親としては有り難い
思えばダメな親だった
娘が幼稚園の年少さんの時から働き出して
喜んで通っていた幼稚園から保育園に転入させて
小学校に入学すると、近くにまだ学童がなかったから、鍵っ子にさせて
私立の中学校に入れたいという父親に反対することが出来ずに
嫌がる娘を受験させて
入った学校に慣れて、友達もいっぱいできて、学校が好きになったと思ったら
父親の海外赴任で無理矢理連れてってしまった
英語も話せないまま
右も左もわからないない娘を
学校の送り迎えしかしてあげなくて
下の息子のケアで手一杯
気がつけば、体操着に落書きされるようないじめがあって
それでも娘は
「みんなが書いてくれたの」
心配させないように
それでもプライドからか
「チューターの時間を増やして
英語が話せないだけで、馬鹿だと思われたくないから」
と勉強を頑張った
学校に行きたくないと言うことは一度もなく
それなりに楽しんでるのかと思っていたけど
帰国を伸ばそうかと相談した時初めて
元いた学校の高等部に帰りたいと
強く訴えた
現地の仲間の皆さんに
お別れ会を開いてもらった席で
娘が
「高校に入って
教室移動を知らなくて
朝、教室に行ったら誰もいなくて
後から知ったことがあった」
初めて聞かされた話
困っても、辛くても
親には言わない
気づいてあげられなかった
申し訳ないことをしたと
父親と一緒に謝った
日本に帰ってからは
元いた学校に戻って
水を得た魚のように
生き生きと学生生活をした
幼少期からずっと
親の都合で振り回した
子供は従うしかないのだけど
その先で、自分の居場所を作って
いつも愚痴を言わずに
前向きに頑張ってくれた娘に
ただ、ただ
ありがとうと言いたい
誕生日おめでとう
あなたからは
たくさんの思い出という宝物をもらってます
生涯、思い出しては楽しんでいけます
あなたには、何を送ってあげられるかな
出来ることがあるとしたら
ずっと、あなたの味方でいます
生まれてきてくれてありがとう