あの日…前を向こうと決めた日…私の人生において暴力の痛みは必要だったのか…目に見えぬ心の痛みは日を重ねてもなかなか薄らぐ事はなかった。かえってトラウマとなり色んな場面で恐怖が甦り心臓の高鳴りが私を苦しめた…生きてて良かったと思える瞬間がひとつ、又ひとつと増えていく事がささやかな私の願いだった…肋のヒビの痛みから解放されるのには3ヶ月以上もかかり私が自立に向けて歩き出したのは2000年の春だった…