私が、予告したとおり、 行ってこいの相場となり


梅雨入りより早い、 悲観相場入りとなった。


それに比して NYは ダウは まだ、レンジ調整上げ相場

つまり 押し目買いである。


ではどこら辺で 下げ止まりか?





① 騰落指数は週末は66%。

ただし、騰落指数は70%を切れたからと言って直ちに反発圏内とは言えない。

70%割れは確かに「売られすぎ」のレベルではある。


だが、今春は

「買われすぎ」のレベルの120%が20日も30日も続いてその期間が一番儲かっ
た、

という状態が今春は32日間続いた。よって120%超えたからと言って直ちに下
がるわけではない。

同じ理屈で70%を割ったからとて直ちに上がるというものではない。一応のメドとす
るという程度である。

② もう一つのメドはPBR の1倍割れである。9300円以下はそのレベルである。解
散価値よりも低い株価というものは本来は異常である。異常な事は長くは続かない。

③ 更に来年3月期の日本株の大幅増益である。日経225銘柄は1 株当たり純益EPS
430円から579円に上昇するという。1.34倍である。単純にそれだけで見れば
株価は1.34倍になっていい勘定だということになる。


9000円×1.34=12060円 と言う理屈になる。


全銘柄の純益の増益率は今まで60%とされてきたが68.9%になる。
株価の基本は言うまでもなく企業価値である。上場企業の多くは配当を増やしたり自社株
買いを敢行したりしてきた。

④ 今期の経常利益は24%の増益。6 期連続増益でそのうちの5 期は創業以来だったと
いう08 年3 月期(それを織り込んだ07 年7 月の株価は日経平均18000 円だった)の8
割の水準まで回復する見込み。
そうなると単純な理屈の上では
18000 円×0.8=14400円ということになる。

⑤ 配当金利と長期金利(指標は10 年もの国債金利)との差が09 年3 月以来の数値で
ある。その時の株価は安値が大底の7054 円。それ以来の出来事だ。異常である。

⑥ 威勢の良い材料ばかり並べたが、「需給に勝る材料なし」である。


ということをツラツラ と 

滑稽な 


野党の躍進はギリシャの緊縮財政に反対だからギリシャの財政再建は遠のく、

又は不可能になる恐れが出てきた。


そしてギリシャの国民はまたそれを喜ぶという始末の悪い国柄である。


ギリシャは上位3 党が連立協議で過半数を得られないと

再選挙で国民に問いなおすというのがギリシャ議会の仕組みだから
6 月には再選挙が実施される。


ギリシャが緊縮財政を続けてユーロ圏内に留まるか、ユーロから離脱するかの選択が迫られる。

ギリシャ問題の具体的日程は

11 日;最後の連立協議が不調に終わった。
13 日以降;大統領が全政党の党首と会談、最後の調整
18 日;3300億円の国債償還期限(実は筆者も少額ながら保有している。渦中に入るこ
とが好きだから。火中の栗を拾うことも好きだが焼けどもする。この辺が“ただ語ってい
るだけの評論家”と違い筆者は言行一致の現役投資家である。タダの解説者と凝視の度合
いが違う。)。
6 月中旬;多分、再選挙実施

その結果、ユーロ離脱で一波乱か。緊縮財政を執行してユーロ圏に留まるか。

ユーロ圏に留まるためにEU 等の支援を受けるためには緊縮財政を進めねばならないが

国民はそれを嫌った。世論の大勢は緊縮財政反対を選挙で表明したが、その一方で国民の
80%(ギリシャ・メディアの調査)がユーロ圏に留まることを望んでいる、


という変で滑稽な国柄である


ユーロ圏に留まりたいというのは2千年前の先輩たちの遺産を観光資源として生きているような国だから観光客にいちいちドラクマを使わせたら自分たちの収入が減る、

また、自分たちも海外へ行くときにユーロはまことに便利だ、という意味だから国家の財政緊縮とは

別の次元の勝手な話しだ。

真に自国の経済を思うならドラクマに戻れば欧州一の弱い通貨になろうから

輸出の大躍進で好景気を謳歌出来ると考えるはずだ。


が、

らは、そんなことまでは考えない。


ギリシャ国民は弱いドラクマで輸出景気を期待するのかと言えばギリシャ国内のメデァア調査によると、意外にも国民の8割はユーロに留まることを期待するというし、

そのための政党を選挙では嫌うし、全く支離滅裂な国柄だ。2000年前の世界一の論理性は何
処へ蒸発してしまったか?ギリシャはEU17カ国の中の僅か2%のシェアしかないのに

人騒がせな国である。


結論は、出ていないが  日本人が大損をさせられている 3度目である。


仏の顔も 3度まで というが、

いい加減に ギリシャ問題が 欧州問題は もう織り込んでほしいものですね。


あ、またやっているね~、日本には関係ないよ ってくらいに。


しかし、消費税問題 通過しなければ、選挙だね。


日本の ランクもまた下がるし。


野田さんも あきらめて、選挙して信を問う方がいいと私は

思います。


もういいでしょう、無理しなくても。


ペタしてね







一方、懸念していたギリシャの選挙である。



就職に 英語が当たりまえのような時代になりつつありますね。


そこで、私も TOEIC にチャレンジしたく思っていますが、


どういう勉強方法が 友好的ですか?


ご存知の方があれば、ご教示くださいね。


ちなみに スピードラーニングは 不評です(^_^.)




予算の執行がされないから


 建設株 セクター ボロボロだよ。



自民が協力しないからだよ。


ちっちゃい 男たちだね ホント


もう 消費税法案は マストだね。