昨日の夜中の出来事だった。


こたつに入ってゴロンと横になってニンテンドーDSでヨッシーアイランドをやっていた。


夜中だったので、電気が勿体無いので、豆球だけの明るさのなか、赤ちゃんマリオを背中に乗せヨッシーを操っていた。


そんな時、左手になにやら違和感を感じた。


なんだかもさもさする。


季節の変わり目に生え変わる犬の毛の如く抜ける私の髪の毛が、また一本抜けて手に乗っかっているのだろう・・・そう思って、髪の毛を払う感じでちょこっと手を動かしてみた。


そしたら何かが違う。


稲川淳ニさんだったら、ここで「やだなー、やだなー」っておっしゃるだろう違和感。


ふと左手に目をやると、なんかモサモサした奴が・・・。


私はとっさに「わああぁあぁあぁ~」と言いながらニンテンドーDSを放り投げ、左手をブンブン振った。


そしたらモサモサした奴はどっかに行ってしまった。


私はあわてて電気を付けたが、モサモサした奴の姿はどこにもなかった。


豆球クラスの明るさで確認する限り、あれは百に足とかく、ムカデという奴だと思う。


そこから私はソファーの上につま先立ちになったまま降りることが出来ず、数分、部屋中をまじまじと見つめていた。


平静を取り戻し、何とかソファーにひっそり座ることが出来るようになって、先ほどの出来事を思い返してみた。


あの左手のモサモサした感触・・・鳥肌が立った。


そして夜中にも関わらず大きな声をだしてしまった・・・ちなみに「わあああああー」じゃなくて「わああぁあぁあぁ~」なのは、余りの同様と左手を振った振動により声が震えたからだ・・・思い返してプッと笑ってしまった。


それから怖くて寝ることも出来ず、電気をつけたまま朝を迎え、天気が良かったので、ベッドのマットレスやら布団やらを干した。


そして少しビクビクしながら時間を過ごし、工藤静香の歌を思い出しながら黄砂をパンパンとはたき落とし、ベッドメイキングをした。


そして買い物に行った。


私はいつもウォークマンで音楽を聴きながら外出するので、帰ってきてからも少しの間イヤフォンをつけたまま行動する。


今日は帰宅した時丁度、銀杏BOYZの『東京』がかかっていたので、食材を冷蔵庫にしまって、ソファーにゴロンと横になって聞いていた。


なんとも切ない歌詞で泣けてきた。


こんな素敵な歌詞を聴いていたら夢を見てしまいそうだ。


そんなことを思っていたら、今の今まで昨晩ムカデが左手を這っていたことなんて忘れていた。


でも、今ブログを書きながらじわじわ思い出して少し鳥肌が立った。


ひえぇ~。