嶽本野ばら先生の「十四歳の遠距離恋愛」という本を読んだ。

その名の通り中学二年生、十四歳の少年と少女が遠距離恋愛するお話。

中学生だもの、少女のお小遣いは月に1,500円、少年はお手伝いをした分だけ貰える、という、凄く懐かしい感覚。

十円百円がとても大きかった時代、何とか交通費を捻出しようと試みる二人の努力がグッときた。

携帯電話を持っていないので、お互いの家電に電話するドキドキ感もグッときた。

学校で噂される感じにもグッときた。

とにかく「十四歳の遠距離恋愛」だった!

私は中学生の時、恋愛なんてしなかったけど、読んでいる間は「遠距離恋愛している十四歳」になっていた。

楽しかった!!

今でこそ恋愛=セックスみたいな感覚が何となくあるけど、キスしなくても手を繋がなくても、好きな人にドキドキしたらそれは恋愛なんだなぁ…と思った。

恋愛って素敵だなぁ。

嗚呼、ドキドキしたい。