昨日は近所の電気屋さんのCDコーナーで色々物色していたら筋肉少女帯の『蔦からまるQの惑星』というアルバムを見つけて買った。
♪あのコは夏フェス焼けという曲が気に入った。
或る日突然、父親によってバンドのボーカルにされた少女が主人公の歌。
「好きなやつに会いたけりゃ盛り上げて前に来させろ」というフレーズが気に入った。
オーケンさんのエッセイを読んでいてもつくづく思うけど、やっぱりステージの上で演奏したり歌ったりする側はとても気持ちよくて楽しそう。
そう思わせてくれる一曲だった。
私も、少しだけバンドをしたことがあった。
最初はギターの男の子がいて、私がボーカルで、メンバー募集の張り紙をライブスタジオのコルクボードに張って、メンバーを待ちつつ二人で練習していた。
私は楽器はほぼ弾けないし、音楽の詳しいことなんて全然分からなかったから歌うしかできなかった。
練習が出来ない時は、独りでカラオケボックスに行ったりした。
そのうち募集の張り紙を見てベースの男の子が入ってくれた。
三人になって、練習して「いつかオリジナルをやってライブしたいなー」って思っていた。
そんな時、私のバイト先で色々ごたごたがあって、もう人を信用するのが面倒になって、もう外にでかけるのも面倒になって、バンドも辞めてしまった。
今でも時々思い出して後悔してしまう。
私の歌はへたくそだったけど、あのまま頑張ったらライブできたんじゃないかと思う。
それも後悔だけど、何よりメンバーの男の子二人がとてもいい人だった。
私の声量が小さいと色々アドバイスしてくれたし、素敵な曲も教えてくれた。
きっと私にいっぱい不満があったと思うけど、凄く優しくしてくれて、楽しそうにしてくれてた。
あのまま続けてたらどんなバンドになってたんだろうと思うと、本当に後悔の二文字しか浮かんでこない。
でも、後悔してもどうすることも出来ないのはわかってる。
あれから私は好きな以外全員死ねばいいのに・・・と思ったりしてたけど、少しずつそれは間違ってると思ってきた。
それから峯田さんを知って、頑張らないといけないと思い始めたのがつい最近。
きづけばもう27歳・・・もう後悔している暇はないのかもしれない。
年齢なんて関係なく後悔なんてしてる暇はないのかもしれないけど、後ろを振り返ってばっかりの毎日じゃダメだと思った。
オーケンが「あたし夏フェスにやってきたんだ!」って歌っている。
あたし、夏フェスにやってきたんだ!