おはようございます、私は只今、帰宅したところです。


何故なら、私は近々通おうと思っている教習所の場所を地図でしか見たことなかったので、実際この目で見てみようと真夜中の街に自転車を走らせたのだから。


ただいま。


おかえり。


教習所の場所はなかなか分からなくて、携帯に地図の画像を保存していったんだけど、何回見ても全然わからないんだもの。


そして私は思い出したんだ。

私は地図が読めなかったんだ。

一昨日の記事にも書いたジェットにんじんの人にも、それで何回も怒られたんだった。


地図なんてあてになりゃしなかったのさ。

結局、自分の足で教習所をなんとか発見できたのさ。


ほっとした私は、家の方角に向かって走り出した。


10分走っても20分走っても、30分走っても、全然知ってる風景が見えてこないんだよ。


で、小学校があって前に地図があったから見てみたんだ。

今度は分かりやすい地図だったから読めたよ。

そしたら、私は目指している道と一本違う道を走っていて、家とは全く逆の方向にひたすら走っていたんだ。


ちょっと目からちびりそうになったよ。


イヤホンから聞こえてくるGOING STEDYの歌声に励まされて、私は家まで何とか帰ってこれたよ。


ただいま。


だから私は今、ドラクエで言うところの、旅をして宿屋に到着した勇者のごとくの気持ちだよ。


人の家にあがりこんで勝手に箪笥を開けることまではしなかったけど、こんな真夜中に同じ道を何度も通る私は完全に不審者だよ。


住宅街で行き止まりに迷い込んだ時には、警察に事情聴取されて半べそかいてる自分の姿が脳裏にはっきりと浮かんだよ。だって、住んでる人しか入ってこないであろう道だったんだもの。


でも、帰ってくるとき空の端っこがちょっと紫になってて綺麗だったよ。


しかも、田んぼの1つが刈り取られたのか元からなにも栽培してなかったのか、水だけが張ってて、そこに空が映ってて綺麗だったよ。

雨季のウユニ湖を思い出したよ。


そして川べりでひたすら空中に向かってパンチンぐするおじさんがいて、可愛かったよ。


ぷくぷく太った狸がすぐ傍を横切っていったよ。


疲れたけど、いいこともあった。


ただ1つ感じたことは、方向音痴で、その上地図も読めない私は、これから生きていくのが少し大変かもしれないってことかな。


今日はつかれたからもう寝ます、おやすみグー。