紅葉狩りの想い出 | *** My Dearests ***

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一緒に暮らしているたくさんの動物達と
身近にあるお花や自然をお届けします♪

下手ですがアコギで動物達と一緒に
歌うのが好きです♪

 


紅葉の季節到来もみじ

 

あおっちエリアでは街路樹が少し色づき始めたぐらい。

暖かな陽気の下、葉の色付きは足踏み状態なんだ。

 

今年はまだ紅葉狩りの計画はないけど

去年は香嵐渓に行ったなぁって思い出して。

 

去年の写真だけどね、ペットさんやお年寄り連れに優しいスポットだったから載せておくね。

 

 

 

 

 

11月の中旬、この日出かけたのは愛知県の香嵐渓。
朝早く出かけてちまさんのお仕事までに戻って来るという、定番の流れ。
 
最盛期には約4千本の木々が紅や黄色に染まるんだって。

 

 

 

 

 

 

ちょうどもみじ祭りが開催されていた時で

いつものお土産屋さんの他にもたくさんの屋台が出ていたよ。

 

着いた頃はあまり人がいなかったけど、帰りはすごく混んでいたから

朝早く出て来て大正解だね。

 

 

 

 

 

 

巴川に架かる橋を渡って
川沿いの散策路をおゆきちゃんと一緒にてくてくと進んで行ったよ。

 

紅葉の帳が一面に広がっているようで

とてもきれいだった。




 


 

 





途中、人だかりの中にお猿さんの姿が。

彼が何か技を決めるたびに大きな拍手と歓声が沸き起こっていたんだ。


猿回しにはいつの時代も賛否両論があるけど
このお猿さんはとても気高くて

プライドを持ってパフォーマンスをしているように見えた。

 

 

 

 

 



そして香嵐渓広場にてランチタイム。

竹の筒がお椀になっていて風流だね。

 

紅葉を見ながら飲食できる場所が

たくさん設けられていたよ。

 

テラス席ペットさんOKのお店もあったしね。

 

 

 

 

 

 


広場の奥には古いお屋敷があって
昔の里山を伝える施設が立ち並んでいるんだ。

茅葺の屋敷の中では、かつてこの地域で行われていた産業である

炭焼き、木地、紙漉き、機織りなどの手仕事が行われていて
体験できる施設や販売をしている施設もあったよ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 


そして香嵐渓の中心にある曹洞宗の古刹、飯盛山香積寺。


香嵐渓のもみじはね、江戸時代にこのお寺の和尚さんが

1本のカエデの木を植えたのがはじまりとされているんだって。

 


 

 

 

 

 

 

和尚さんもさ、長い長い年月を経て

ここがこんなに見事な紅葉の名所になるなんて

思ってもいなかっただろうね。

 

そうなって欲しい、って願いを込めて

はじめの1本を植えたのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえばね、あおっちやおゆきちゃんとのお出かけに

ちまさんはジジババを連れていくことが多いんだ。


紅葉の名所って石段の多い寺社仏閣や足場の悪い山道などが多いけど
ここはお寺へ上がる階段を除けば比較的平坦で、所々にある坂も緩やか。

途中に休憩できる場所もたくさんあるからね。

 

ペットさんやお年寄りを連れている人にはありがたいんだって

ちまさんは言っていたよ。


おゆきちゃんも、いつも可愛がってくれているジジババとの良い想い出ができたね。

 

 

 

 

 

 






帰りは渓谷から外れ、足助八幡宮へ。

こちらはイチョウの名所。


創建は天武天皇の白鳳時代とされていて、足助(あすけ)の名称から
足に関わること全般にご利益があるとされているんだ。


足の悪いジジババはもちろん、そろそろシニアのあおっちも

おゆきちゃんとまだまだいろんな場所をお散歩できますように。

 

 


 

 

 

 

 

こんな素敵なお出かけからもうすぐ一年。
今年もこの色鮮やかな季節をともに迎えられて良かったよ。

今年の秋の光景も

しっかり目に焼き付けておかなくちゃね、おゆきちゃん。

 

 


色を変えていく木々の梢のように
いつかみんな色あせてしまうから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

by あおい♀(・・・+ゆき♀)