たくさんの梅が降る | *** My Dearests ***

*** My Dearests ***

一緒に暮らしているたくさんの動物達と
身近にあるお花や自然をお届けします♪

下手ですがアコギで動物達と一緒に
歌うのが好きです♪

 

 

冬の終わりから春の始まりは

木に咲く花達に心が忙しくなりがちだね。

 

特に今年はそのスピードが早くて

ついてゆくのが大変!

 

 

 


3月はじめのお散歩では

おゆきちゃんと一緒に地元のしだれ梅を見に行ったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昇竜をイメージして形造られたという数百本の梅の木が

まさに天に昇っていくようで

迫力があったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

そして遡ること2月の下旬。

所用で奈良に行ったちまさんはこんなポスターを見つけたんだ。

そこからインスピレーション★

 

 

そうえいば『ガラスの仮面』紅天女の梅の谷・梅の里は

奈良にある村を元にして描かれたって聞いたことがあるぞ。

(諸説あり)

 

 

 

 

 

 

あおっちが生きているうちに

その最終回が読めるかどうかはほぼ絶望的だからね。

 

せめて梅の谷に足を運んで、思いを馳せておこうかって

同行していたあおっちも一緒に月ヶ瀬の梅園へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしそこはあいにくの雨模様。

しかもまだ咲き始めみたい。

 

 

 

 

 

 

それでも名張川の深い渓谷沿いに

1万本以上の梅の花が咲き誇る風景を想像すると

 

ここには梅の精がいて、不思議な物語が繰り広げられていたとしても

おかしくないなって思えて来たよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、梅といえばちょうど去年の今頃

ちまさんは素晴らしい景色と出会ったんだって。

 

カメラに写真がそのまま残っていたから

ついでに載せておこうか。

 

 

 


 

 

 

お友達とふたり、ぶらり出かけた京都の城南宮。

 

しだれ梅と深緑の苔、落ち椿の織り成すコントラストがとても美しくて

今でも思い出す度にうっとりしちゃうみたい。

 

 


 

 

 

 

 

 

なかなかお休みが合わないお友達とのお出かけだったら

ここは特に印象に残っているんだって。

 

またいつか一緒に行けたらいいね。

(※あおっち達はお留守番スポットだよ)

 

 

 

 

 

 

 

 


どの年もどの年も、まだまだ寒い早春に

丸くて可愛い小さな花びらが春を運んできてくれるんだね。

 

 

 

 

 

 

 

今の世は「花」といえば「桜」を指すけど

万葉の世では「花」は「梅」だったというからね。

 

 

咲き誇る梅の花に冬の終わりを知り

春の香を感じた

ちょっと古風なふたりでした ぽってりフラワーぽってりフラワー

 

 

 

 

 

 

 

 

by  あおい♀(・・・+ゆき♀)