金城龍彦【外野手】
メイン再現年度...2013年(.291 6本 36打点 3盗塁)
パワナンバー...11200 81102 07486
球団名変更後も元首位打者として頼れる存在だったハマの龍神。1999年に横浜に入団すると、投手からスイッチヒッターに転向し2年目に史上初の首位打者と新人王のダブル受賞を達成。さらにサードから外野手にコンバートされると、暗黒期に突入してしまったベイスターズで安打製造機かつ守備の要としてチームをけん引した。2003年から3年連続で打率3割をマークし、勝負強さも発揮したが2009年からは下園辰哉や荒波翔ら若手の抜擢もありスタメンの機会が減り前年が最後の規定打席到達となった。
親会社がTBSからDeNAに代わった後も代打をこなしつつ度々スタメンで起用され、2013年は3割にあと一歩と迫る打率.291で6本塁打36打点と復調。ホークスから帰還した多村仁志らと共にチームの最下位脱出にも貢献したが、翌年は90試合で打率2割丁度と成績がガタ落ちしオフに球団から引退勧告を受けた。金城は現役続行を希望しFA宣言して巨人に移籍することとなったが、36試合の出場に終わり1年で引退を決断した。
・査定ポイント
アベヒの代わりにいぶし銀でベテラン仕様に。
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・関連選手
多村仁志...全盛期は右中間を組んでいた。2013年にDeNAに帰還すると金城との併用ながらチームの最下位脱出に貢献した。
熊原健人...金城の移籍後、2016年に入団し投手ながら背番号1を継承した。
桑原将志...2024年現在の背番号1。彼もまた内野手から外野手に転向している。
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