渡辺伸彦【投手】
メイン再現年度...1994年(1.96 3勝 2敗 ?HP 11S)+α 1996年など
パワナンバー...11400 10927 79759
平成初期に関西2球団でリリーフとして地味ながら登板を重ねた社会人出身右腕。常石鉄工から1988年ドラフト5位で入団し、1年目から中継ぎとして30試合に登板。ヤクルト戦ではパリッシュに死球で乱闘、さらにその後に中西親志に危ない球を投げ再び乱闘になって危険投球で退場となるなど成績以上にある意味話題となった。翌年には41試合に登板も以後は出番が減ってしまい、1993年オフに古溝克之とのトレードでオリックスに移籍することとなった。
ここでは伊藤隆偉らに代わって抑えも任され、37試合の登板で11セーブ、防御率1.96と好成績をマーク。以後も仰木政権で平井正史や鈴木平、野村貴仁らと共に中継ぎとして支え連覇にも貢献し、1998年からは横浜に在籍もここでは5試合の登板に終わり2000年限りで引退した。
・関連選手
ラリー・パリッシュ...ヤクルト時代には乱闘騒ぎとなったが、翌年にまさかのチームメイトとなった。
中西親志...彼に危険投球をしたことで退場処分を喰らったことがあった。
古溝克之...トレード相手。阪神ではストッパーとして復活を果たした。
郭李建夫...1993年に阪神に入団し、渡辺に代わり背番号20を着用した。
木田優夫...渡辺と入れ替わりでオリックスに加入し、背番号20を引き継いだ。メジャー挑戦から再入団後は11を着用している。
中込伸...1988年ドラフト同期(1位)
金子誠一...1988年ドラフト同期(3位)
鮎川義文...1988年ドラフト同期(6位)
星野おさむ...1988年ドラフト外入団。
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