大野久【外野手】
メイン再現年度...1989年（.303 4本 26打点 22盗塁）
パワナンバー...11700 30271 34006
阪神少年隊の一人だった俊足強肩のスイッチヒッター。日産自動車から1984年ドラフト5位で入団し、3年目の1987年に代走要員として一軍に定着。翌年には和田豊、中野佐資と共に少年隊と呼ばれ、暗黒期に突入してしまったチームの新戦力として奮闘。センターのレギュラーを獲得して3年連続で規定打席に到達した。
1990年オフに4対5の大型トレードでダイエーに移籍し、ここでも2番打者として42盗塁で盗塁王にも輝いた。しかし翌年以降は段々と出番が減り、1995年に中日に移籍して同年引退。その後は教員免許を取り東洋大牛久で野球部監督を務めていた。
・査定ポイント
意外性...基本的に長打は少ないが斎藤雅樹から本塁打を放って11試合連続完投勝利を止めたことがあった
・関連選手
和田豊...少年隊の一人。1984年ドラフト3位で一緒に入団した。
中野佐資...少年隊の一人。三人の中では唯一規定打席到達を果たせず1993年に引退。
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