坪井智哉【外野手】
メイン再現年度...1998年(.327 2本 21打点 7盗塁)
パワナンバー...12200 12491 80182
あのイチローの盟友でもあるアベレージ型の外野手。PL学園-青山学院大-東芝を経て1997年ドラフト4位で入団。1年目から開幕一軍を勝ち取り代打で経験を積んでいくと、外野のレギュラーに空きができたこともあり1番・ライトに定着。最終的に鈴木尚典、前田智徳に次ぐリーグ3位の打率を残し、川上憲伸、高橋由伸、小林幹英と新人王を争うなど大活躍だった。
しか2001年から肘の故障と不振で低迷すると、赤星憲広と濱中治の台頭、桧山進次郎の復活で外野が埋まってしまい出番が大幅に減少。2002年オフにはさらに金本知憲が加入するに伴い、野口寿浩とのトレードで日本ハムに移籍。
移籍1年目はレギュラーに返り咲きを果たし、自己最高打率をマークして史上初にして唯一の両リーグ入団1年目で打率3割の記録を打ち立てた。その後1度は戦力外通告を受けるも再契約して準レギュラーや代打の切り札として3度のリーグ優勝に貢献。2011年の1年間はオリックスでプレーした後はアメリカの独立リーグにも挑戦し、2014年に引退した。翌年からDeNAの打撃コーチを7年間勤めた後、北海道の独立リーグの監督を務めている。
・査定ポイント
パワーと肩は若干上げて見栄え良くしました。アベヒは文句なしで必須だと思います。
・関連選手
イチロー...同学年の盟友。
野口寿浩...トレード相手。阪神移籍後は矢野輝弘の控えとして活躍。
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