藤本敦士【二塁手】
メイン再現年度...2003年( .301 0本 36打点 9盗塁)
パワナンバー...12300 52460 91504
阪神復活を支えた二遊間の選手。社会人日本選手権で野村克也の目に留まり、2000年ドラフト7位で入団。若手俊足野手集団「F1セブン」の2号車として1年目から1軍に定着し、3年目の2003年にはショートに定位置をゲット。打順は主に8番ながら3割を記録し切れ目のない猛虎打線の形成、そして久々の優勝に大きく貢献した。
しかし翌2004年にはあの鳥谷敬が入団。この年こそショートは譲らなかったが、2005年からはセカンドに回って関本賢太郎と併用となり、さらに2008年には平野恵一がトレードで加入したことで大幅に出番が減少。2009年オフにFA宣言してヤクルトに移籍し、一時は川島慶三の長期離脱の穴を埋めたものの目立った成績を残せず。2013年に引退後は1年間の評論家活動を経て阪神にコーチとして復帰。昨年はアマ時代からの恩師、岡田監督の元サードコーチャーとして自身初めてのプロでの日本一を経験した。
・査定ポイント
3割打者を8番における余裕があるチームはやはり強い。
関本との併用時代のことを考えると左Bは通年査定ならいらなかったかも...
★阪神タイガース所属の作成選手一覧はこちら↓