趣味の一つとして写真撮影があるのですが、いかんせん整理整頓が苦手でデスクトップ上にフォルダが散乱しています。

昨日、気合を入れて外付けHDDに写真を移していったのですが、その中に学生の頃に撮った写真や、就職して初任給で買ったばかりの一眼レフで(それは今も使ってます)撮った写真などを見つけて感傷に浸っていました。

 

自分は現在29歳です。

うつ病で休職している現状から、どうしてもあの頃は楽しかったと考えざるを得ないのです。

 

学生のころから新宿のビル群を撮るのが好きでした。

当時は杉並区に住んでいたこともあり、金曜や土曜の夜に電車で新宿に向かったり、時には自転車で、しかも遠回りしながら新宿に行って写真を撮っていました。

当時は本当に元気だったなと思います。

 

また、免許を取ってすぐのころは父を隣に乗せて、いろんな林道や峠道を走り回っていました。

社会人になってマイカーを所有し、休日にはいろんな所へ出かけるだろうなとその頃は思っていました。

いざ社会人になると休日には体力がなく出かける気力もなくなっていました。

最初の2,3年はまだマシでしたが・・・

休職している現在も愛車で出かけることなんて容易いはずなのに。

 

どこで間違ってしまったのか

元に戻ることはできるのか

 

そんなことを写真を見ながら考えていました。