大切なのは | うつ母の日常

うつ母の日常

精神科歴25年ほどのうつ母が、ADHD&ASD、軽度知的障害の不登校中2次女を育て、
アスペ受動型の夫にカサンドラな苦行の日々を綴ります。

プロフィールのピグはしっかり者の天然長女の作品です^^;





指関節症、膝関節症、心身の不安定、
更年期の不調を様々抱えながら、
家のことも子供のことも全てワンオペでやってるのに誰からも理解されず、
娘たちは反抗期のため、
2人そろって冷たい視線を向けては
キツい言葉をなげかけてくる。

その罵倒する相手のご飯を食べ、
その人に服を洗濯してもらい、
身の回りの事は使用人のようにしてもらっているくせに感謝の言葉はなし。

主治医に愚痴るも反抗期は必要なものだから当たり前と分かりきってる言葉しか返ってこず…

私が報われる場所はどこに見い出せば?

土日だけ始めた仕事は唯一の救いの場であるが、
平日は不登校次女がいるため出かけることもままならず、
それら全てを伴侶である夫はアスペ(本物)のため
気持ちを共有してはもらえない。


子ども家庭課なるものが我が自治体にも発足し、
一筋の光を求めて相談してみれば
「あなたより大変な人はいっぱいいるんですよ!」


なんだそりゃ?


分かりますよ、
もっと大変な人がいるのは。

その人にも上も下もあるだろうし、
いや、そういうことではない、
上と下とか言い始めたらキリがないの。
絶対評価でお願いしますよ…
人それぞれ抱えていることは違うのですよ…

救われる場所はどこに?

主治医にどうですか?
と聞かれれば辛いです、と答えても
薬をどうこうということ以外は聞いてもらえない。
家族と上手くできない、どうしたら、と尋ねても、
あなたが合わせるしかないんですよ…

わかってますよ!!
我慢してるんですよ!
苦しい家庭環境のなかで!
夫も子供も発達障害、
コミュニケーションがうまくできない人達の中で
頑張って我慢して合わせてるんですよ!

ただ合わせる、とだけ言われてもとても困難なのですよ。
具体的に教えてください!!!


そして悩み苦しみ自分で見つけた相談先は
発達障害支援センター。

色んなことを教えてもらえたその中で、
一番初めに言われてハッとしたのは、
「まず、あなた自身の心身を守って、
自分を慈しんであげてください」という言葉。

とても無理な状況ではあるけど、
様々なことを保っていくためには
まず私の状態を保つことから、
だった。


趣味に没頭したり、
ストレス発散したりしたい。

でも、その前に、
誰かの、何かの世話ばかりではなく、
何も考えず一日中寝て過ごせるような逃げ場が欲しい。
そうすれば大量の薬だってだいぶ減らせると思うよ…


答えは出ない、
今は出せない。
とにかく負担を減らしたい。