はるこです。
不妊治療のスタート地点に立つまでは、
ピルをやめて1年以上
悩み、焦って辛くて、生理がむなしく感じる日々でした。
①の続きです

夫と何度も話をしました。
夫はひとりっ子で、大人が周りであれこれ決めてくれて育ったせいか
自分の意見を言ったり、決めたりすることが苦手、優柔不断です。
話し合いというより私の一方的なスピーチの日も多かったです。
私には姪っ子がいるので、子どもが欲しいと思うこと
周りからプレッシャーをかけられていること
年齢の焦り、卵子は日々減っていて、体力的にも子育てが大変になること
泣きながら怒りながら話しました。
夫は怒らない人でもあります。
ケンカや言い争いにもならないことも、そのときの私には辛く感じました。
ある日、
子どもは欲しいと思ってるし、セックスレスなのも分かってたけど
あんまりそういう気持ちになれなくてゴメンと夫が言いました。
それからやっと、子作り頑張ろうということに。
しかし、夫は家ではもうそういう気持ちになれないんだそうで。
基礎体温とアプリのデータを頼りに排卵日前にホテルへ行きました。
ところが、久しぶりだから?
排卵日や子作りにプレッシャーを感じたのか?
できませんでした。
タイミングも大事だけど回数も大事という記事を見て、
排卵日を気にせず回数こなしてみようと誘うも
夫は乗り気になりません。
何ヵ月か月に一度ホテルへ通うことを続けました。
途中中折れなんてこともありましたが、結果は同じ。
私の魅力がないんだと落ちこみますよ!
夫にそうやって言っても効果なし

夫を傷つけないよう泌尿器科への受診を促しても行きません。
こんな非協力な夫が他にいるのか?!
離婚事由にもなりかねない事態でしょう

そんな日々の中で、妊活していた私の友人が夫婦で不妊治療を始めました。
夫が自分の友人夫妻が不妊治療をして出産した話を同じころに聞いて帰ってきました。
私たちも不妊治療行ってみようかと、自然と話せました。
どこの病院にしよう。いつ行こう私はわくわく

が、姑が骨折して入院

困った姑で骨がくっつくまで色々ありまして、やっとリハビリ施設に転院してくれたので
私たちも不妊治療の病院を決め、やっとスタート地点に立てたのです

長くなりましたが、こんな経緯からの不妊治療です。