鎌倉殿の13人:最終回視聴率14.8% 松本潤“家康”登場→承久の乱→義時の最期 濃密な60分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終回(第48回)「報いの時」が、15分拡大で12月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯14.8%、個人8.9%だった。
全48話の期間平均視聴率は世帯12.7%、個人7.2%を記録している。
同回の冒頭では、来年の大河ドラマ「どうする家康」の主演である松本潤さんが、同作で演じる家康役でサプライズ登場。「承久の乱」を経て終盤には、主人公・北条義時(小四郎、小栗さん)の“最期”が描かれた、濃密な約60分となった。
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「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描いた。
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今さら数字はあまり関係ないとは思いますが、でも良いなら良い方がいい!
おめでとうございます㊗️
本当に濃密な時間でした。
大河を見るのは何年ぶりだろう?
記憶にないほどですが、鎌倉殿は荒唐無稽というわけでもなく、以前からの大河ドラマを踏襲というわけでもなく、とても練られていて唸るところだらけでした。
昨日にしても、登場人物が後世の人達は私たちをどう見るか?のセリフがいくつかありましたね。
家康も北条政子や義時を、吾妻鏡を通してあれだけ熱心に知ろうとしている。
吾妻鏡の存在が歴史を繋げている。
13人の理由もぞくっとしました。
そうだ、わが家の歴史も北条家をモチーフにしたんだそうですね。