嵐・松本潤主演「となりのチカラ」第2話あらすじ 今度は上の階から叫び声!チカラが駆けつけると…
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東京のとある郊外に建つマンションに引っ越してきたチカラと妻の灯(あかり、上戸)、娘の愛理(鎌田英怜奈)と息子の高太郎(大平洋介)。ここでは、個性豊かな住人たちが暮らしていた。
第1話で、隣の部屋から悲鳴を聞いたチカラ。“引っ越しのご挨拶”を口実にこわごわと尋ねると、そこにはエリート会社員の木次学(きつぎ・まなぶ、小澤)と妻・達代(映美くらら)、娘・好美(古川凛)の3人が住んでいた。
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その後、ベランダに出てきた好美は手旗でチカラに何やら信号を送った。その内容を理解できなかったため、偶然居合わせた高太郎に解読をお願いすると、好美が「ありがとう」との信号を送ったことが分かった。まだ何も解決はしていないものの、少しだけ心を開いてくれた好美に、チカラは一縷の希望を見出した。
第2話で、のんびり朝食をとっていたチカラ一家は、今度は上の部屋から「助けて!」という声を聞く。
様子を見に行こうかどうしようか…とチカラが悩んでいたところ、「どうせ行くんでしょ」と灯に背中を押され、チカラは上の階へ駆けつける。すると、廊下に出てきた503号室の柏木清江(風吹ジュン)が「うちに知らない男がいるの。きっと強盗よ」と訴えてくる。恐る恐る部屋に入ったチカラだったが、そこにいたのは、引っ越し直後にバスの中で見かけた清江の孫の託也(なにわ男子・長尾謙杜)のみ…。チカラがその状況に戸惑っていると、託也は突然強盗のフリをし始め、そのまま部屋を出ていってしまう。
もう清江たちのことに首を突っ込むのはやめようと、チカラが心に決めた矢先、清江が姿を消してしまい…。
松本潤、高まる俳優としての注目度と嵐の活動で深めた“演出家”の実力
1999年のデビューから21年もの間、多くのコンサートやテレビ番組に出演し続けてきた松本。一方で、グループの活動休止直前に放送されたフジテレビ系『VS嵐』で、自身の今後について聞かれた際には、引退の意志はないと前置きしつつ、“番組出演などが減るため、寂しい思いをさせてしまうが、自分がやりたいことをちゃんと届けたい、しばらく待っていてほしい”とファンにメッセージを送っていたことがあった。
その言葉通り、グループのレギュラー番組などが終了した2021年は暫く目立った活動のなかった松本だが、その年末には、満を持して2016年より主演を務めているドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』のスペシャルドラマや劇場版が公開となった。さらに、今年の1月20日からは、テレビ朝日系連続ドラマ初主演となる『となりのチカラ』の放送も開始され、俳優としての活躍が続いている。松本の活動を心待ちにしていたファンからは、うれしい悲鳴があがっているのではないだろうか。
また、昨年12月30日の東京ドームで行われた『Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~』で、松本は出演者として登場はしなかったものの、総合演出という大役を務めている。
後日、映像配信も行われた同コンサートについては、Twitter上で「松本潤が天才ってのを思い知らされた」「総合演出が松潤で本当に良かった」「総合演出が最強最高すぎました」といった、松本の演出を絶賛する言葉が多くツイートされており、嵐の活動で得た経験を活かした“演出家・松本潤”としての存在感も、今後強まっていくのかもしれない。
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その一方で、2022年に入ってからも嵐の5人での飲み会があったことを別番組の中で触れるなど、現在もメンバーとの交流は続いているという。
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2023年には、大河ドラマ主演という大役が控えており、俳優としての注目度がますます高まっていくことが予想される松本。その一方で、嵐のコンサートの世界観を作りあげてきた“演出家”としての実力を披露する機会も今後増えるかもしれない。松本の多彩な活躍は、今後も反響を呼びそうだ。