………そんな疲労をほっと温かい気持ちにさせてくれたのが、人気アイドルグループ「嵐」だった。
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午後8時45分頃。「まもなく嵐さんの囲み取材が始まります」とアナウンスされると、その日一番の取材陣が集結。嵐は到着すると、まずフォトセッションに応じた。カメラマンから「ポージングお願いします」と要望を受けると、すっと、全員がガッツポーズ。相談もせず、目を合わせることもなく、期待に応える姿にデビュー18年の重みを感じた。
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取材が始まる前に報道陣が録音するために後ろから前へ、次から次へとボイスレコーダーが手渡され、最前列に陣取っていた人はそれを床に置いていたが、約50個をさばききれずにいた。
すると、嵐のメンバーは前へと差し出されているレコーダーをすっと手に取り、床に置いたのだ。
恩着せがましいのではなく、「はいはい」「これも?」と自然に。
そんなことをさせていいのかと内心冷や冷やしていたが、周囲にいる先輩記者たちは、その姿に焦らず。“嵐だから”と許される光景に驚かされた。
トップアイドルに登りつめても、決しておごらず、自然の振る舞いにも優しさを持ち合わせている。謙虚で庶民的な感覚の5人が愛される理由が分かった気がした。
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私たちファンからすると普通の光景だと思ってたんですが。
嵐としては自然ないつもの景色みたいですが、嵐だから…なんですね。
特別な存在だとの意識がないんだろうなぁ。
同じ仕事をしているっていう意識なのかなぁ?
どこに行っても可愛がられるわけですよね。
素晴らしいひとたち。
こういうことを頭が良い、と言うんだと私は思います。