2020年1月〜3月の2ヶ月(8週間)
リハビリ入院をしました。





入院する前のもっちゃんは
ひたすら左手を吸って
おもちゃにも人にも
あまり興味がない様子でした。
自分の世界に浸っているように見えました。





そこで、
・周りに関心を持つこと
・ひとりでお座りが出来るようになること
この2つが入院での目標としました。






リハビリは1コマ1時間で
月曜日〜金曜日までは
1日にPTとOTの2コマは必ずありました。
STはない人も居るし、
ある人も週1〜4と個人差がありました。
もっちゃんは週4ありました。




だから、毎日2〜3時間のリハビリ。
慣れるまではリハビリ後爆睡していました。




ちなみに土曜日は1コマあって
外泊届けを出しておけば、そのあと家に帰れて
日曜日の夜20時までに帰ってこればOKOK








入院するまで
食事指導以外のSTは受けたことがなく
なにをするのか不明でしたが
「動作と言葉を一致させる」と説明されました。






「はーい」で手をあげる
「パチパチ」で拍手する
「バイバイ」で手を振る




などです。
大きくなって感情を言葉で
伝えることが出来ない子は
「嬉しい」「楽しい」「悲しい」なども
手で表すことを教えるようです。






「何が嫌かを想像するけど
分からない時もあって
その時は悲しそうな顔をする。
今回の入院はSTを受けれただけで
価値のあるものになった。」
と4才のお母さんが凄く感動していました。














入院してしばらくすると
もっちゃん大好きなおもちゃができました。
目の色が変わるぐらい大好きですにやりラブラブ
このおもちゃに出会えたことも
入院で得た大きな出来事でした!!!











入院中はパンダを貸してもらいました。


一気にお兄さん・・・!キラキラ










絵本にも少し興味を持ってくれました。
上下開きの絵本を自分でめくってくれるようにほっこり









自己肯定感を育むためにこの絵本を。
5ヶ月ぐらいの時から「大好きだよ」
と声を掛けていたら、この絵本が大好きに!
読んであげると嬉しそうににこにこほっこりラブラブ







冬ということもあり、
家の4Lの加湿器を持ってきました。










母の食事は、
付き添い食を頼むこともできますが
安くはないし美味しくなさそう・・・
(特に朝食はやばい)





なので、私は1度も頼みませんでしたねー
カレーやちらし寿司の時などは
頼んでみても良かったかもです。







基本は、
売店、コンビニ、スーパーで
買っていました。
調理するという感覚がなかったのですが
レンジでパスタを茹でて
レトルトのソースかけて食べている
お母さんもいました。
私にはそんな考えが至らず
凄いなーと感心しました。
(洗い物が増えるのが嫌だった)








大部屋は4人部屋で
部屋にひとつケトルがありました。
電子レンジとトースターは共用でひとつずつ。
お料理上手なお母さんなら
色々と工夫して出来たかもですウインク











今の時期は禁止されているでしょうが、
同室の人が退院する際には
パーティーがありました。
入院初めての私は勝手が分からず
頼りっぱなし・・・
お金はもちろん払いましたが・・・











こんなにたくさんプレゼントまで
用意してくれてたんです笑い泣きキラキラ
何も用意できなかったのは残念でした・・・








やはり共同生活の中では
揉め事もたくさんあるようで・・・
何度もリハビリ入院を経験されたお母さんは
「こんなにストレスなく終えられたのは
初めてでした!皆さんいい方でよかった!」
と言ってくださり私も嬉しかったですほっこりラブラブ






次回もいい方と同室になれますように・・・
と願わずにはいられませんでしたぼけー
















節分には鬼さんが来てくれました!
ギャン泣きする子もたくさんいましたが
もっちゃんは変わらずきょとん顔ゲラゲラブルー音符
さすがでした。笑










続きます。